コンセプトって何?ターゲットを設定して、「えんぴつ」を売ってみよう!

どうも、広告制作に携わった経験があるはっしぃ(@hassi1222)です。

この前とある人とお話していたので、それを記事にしてみようかと。
話していた話題とは「なぜえんぴつってまだあるの?」です。

 

えんぴつってみなさん使ってますか?
おそらくほとんどの人が「No」と答えるでしょう。
そりゃあそうです、これだけシャープペンシルが発展し、ボールペンもどんどん細くなり、さらには「フリクション」という消せるボールペンまで登場。。。
えんぴつの立場ったら、全然ないですね。
でも、コンビニとかに行ったら必ずえんぴつは売られています。なぜでしょう?

正解は「必要とする人が一定数いるから」です。

話が前後しますが、なぜ、こんな話をしていたかというと、ちょっと広告のトークをしていたのです。
何か物を売る時って、必ず「ターゲット」というものが存在します。
えんぴつだってその「必要とする人」に訴えかけたら、売れるし、だからこそ残っているのです。
なので、今日は「えんぴつの売り方」をターゲット設定を混じえてご紹介。

ざっくりとターゲットを設定する

それでは、えんぴつを買っている人ってどういう人でしょう?
例えばですが…

センター試験前の高校3年生や予備校生
TOEICなどのマーク試験を受験する人
③スケッチをする美大生
④小学校低学年の子ども(とその親や祖父母)

などがあげられます。

結構顔つきや状況が違いそうですね~
色々いる中からターゲットを選びましょう。
今回はわかりやすい①をチョイス。
ちなみにセンター試験などは毎年約55万人程度が受けます。(※TOEICにいたっては日本だけでも年間240万人ほどが受験するとのこと。。。)
受験する時はもちろん、模試などにも使うでしょうから、結構な頻度で使うことになります。

えんぴつのライバルと、比較した時の特徴を考える

なぜ、①の人はえんぴつを使うのか?そこを考えてみます。
マーク試験なので、まずボールペンやフリクションは使えません。マークが消せないので。
なので、えんぴつのライバルはシャーペンになります。えんぴつVSシャーペンです。

えんぴつがシャーペンより優れている点・劣っている点を導き出しましょう。
【優れている点】
・太い
・折れにくい
・短い=消費していることがわかる

【劣っている点】
・研ぐ必要がある
・細い文字が書けない
・芯がなくなると、買い直しが必要

これを上記のターゲットに当てはめた時、一番使えそうな特徴が「太い」です。
みなさん、いませんでしたか?「少しでもマークを早く付ける」といった人。

ターゲットを深掘し、メリットを与えてあげる

ざっくりターゲットを「センター試験前の高校3年生や予備校生」にし、特徴を出しました。
今度はターゲットを深掘り、特徴をメリットにしてみましょう。
同じセンター受験を受けるにしても、いわゆる「記念受験生」もいたりします。推薦で決まってるとか。。。
そんな人は別に急いでマークする必要なんてありません。ただ席にいて、ぼちぼち問題を解けばいいからです。
逆に滑り止めを受けていない人や、何浪もしていて今年は受からなければいけない!といった人のほうは、もう一点でも多く欲しいはずです。
これがターゲットの深掘りです。ターゲットは「必ず合格を迫られている高校3年のセンター試験受験者」になります。
そこに救世主「えんぴつ」を、メリットを与えた状態で売ってあげます。

このえんぴつだったら、シャーペンを使うより一問につき、マーク付けが0.2秒短縮されます(だって太いですもん)」
てな感じです(例えです)

0.2秒短縮が真実かどうかは置いておいて、こんなえんぴつが、試験会場前で売られていたら、なんだか買いそうですよね~

あとは、これをつなぎ合わせれば、広告コンセプトが生まれます。
コンセプトは「誰が?何で?どうなる?」を書きましょう。

必ず合格を迫られている高校3年のセンター試験受験者が、えんぴつで、一問につき0.2秒早く解答できる

になります。
そのあとキャッチやらリード文やら書いていくことになるんですね~
このあとはまた後日にしましょうかね~

今日は広告のコンセプト設定を簡易版でご紹介しました。これブログのタイトルを付ける時などにも意識してやったら鍛えられそうだな~
また気が向いたら、広告関連の記事書いてみます。ほなほな~

 



ABOUTこの記事をかいた人

福岡在住。グルメライター→結婚情報誌の制作→転職エージェントを経てフリーランスに。ライターやディレクターとして、どこにいても稼げる環境を構築中。社会人バスケチーム「ロジーナ」代表。福岡グルメを中心にフリーランスの働き方、ブログ運営について書いています。