先日東京に行った際に、どのルートや手段で行くのが最も効率的で便利なのかを調べました。
せっかく詳しく調べたので、情報として残しておきます。
ただ、僕は福岡に人が来て欲しいため、あえて「東京から福岡への行き方」としてお伝えします。
東京から福岡へ飛行機で行く
東京から福岡へ飛行機を使っていく場合、羽田を使うか成田を使うかで金額も異なるので、2つに分けてご紹介します。
羽田空港を利用する場合
羽田空港を利用する場合、使う航空会社はANA・JAL・スカイマーク・スターフライヤーの4つになります。
料金面に大きな差はなく、往復で購入する・早めに予約するで、安くなる航空会社が変わってきます。
私自身、ANAマイルを貯めているので、ANAを優先的に探し、料金が安い場合はスカイマークやスターフライヤーを利用するといった形になります。
ANAやJALを使う場合、1時間に1本程度で便があるのでスケジュールも立てやすいです。
スカイマークは1日10本程度、スターフライヤーは1日8便程度と少なくないので、特に不便さは感じないでしょう。
羽田〜福岡の飛行機の料金情報はスカイスキャナーやエアトリを使うと、すぐに調べることができます。
成田空港を利用する場合
成田空港を利用する場合、使う航空会社はピーチやジェットスターになります。
ANA・JALの直行便もありますが、東京→成田の距離を考えると、ANA・JALを使うのであれば羽田を利用するのが移動時間の節約になります。
成田を使うメリットは、羽田で就航している航空会社より比較的安く航空券を購入できる点。
ピーチやジェットスターはセールを実施していることもあるので、運が良ければ4,000円程度で行けることも。
ピーチの場合は1日2便、ジェットスターの場合は1日7便あるので、スケジュールを組みやすいのはジェットスターです。
ただし、成田を利用する場合は、東京から成田までに移動時間や費用がかかることも念頭に置いておきましょう。
私自身が使った際は、東京駅から成田空港までシャトルバスでおよそ1時間20分(金額は1,000円)かかりました。
東京から福岡へ新幹線で行く
東京から福岡へ新幹線で行くこともできますが、時間はおよそ5時間、料金も正規の値段で22,000円程度かかります。
金券ショップを利用すると、チケットの金額は少し下がりますが、それでも飛行機より安くなることはほぼないでしょう。
移動時間の長さを考えると、飛行機の利用がおすすめです。
ただし、電車からの風景や読書を楽しむといった、別の理由があれば新幹線の利用もありですよ。
東京から福岡へ夜行バスで行く
東京から福岡へ最も安く行く手段が夜行バス。
料金は最安で7,000円〜8,000円程度。しかし、移動時間は14〜15時間とかなりの長くなります。
東京を20時〜21時に出発し、福岡のお昼前に着く便になります。
もちろん、夜行バスなので、周りを気にせず寝ることができる人は、節約にもつながるのでいいでしょう。
東京から福岡へフェリーで行く
実は東京湾から福岡へはフェリーで行くことができます。
発着港は東京湾〜新門司港で、かかる費用は最安で10,600円〜、時間は10時間程度。
夜の19:30に東京湾を出発し、朝の5:20頃に到着する便になります。
夜行バスと比べて費用は上がり、到着地も新門司と北九州になりますが、横になってゆったり寝ることができるのはメリットのひとつ。
深夜を移動時間にしたい人には、おすすめの移動方法です。
東京から福岡へ行く方法まとめ
まとめです。
- 飛行機:羽田12,000円〜(目安)、成田4,000円〜(目安)、およそ2時間
- 新幹線:約22,000円〜、およそ5時間
- 夜行バス:約7,000円〜、およそ15時間
- フェリー:約10,600円〜、およそ10時間
僕自身、利用するなら飛行機です。
セールで運良く安く購入できそうなら、成田のジェットスターを取り、そうでなければANAマイルを貯めつつ快適に移動するために羽田のANA便を使います。
次に使うとすればフェリーですが、新門司→福岡への移動時間は新幹線を使わない場合だと、2時間ちょっとかかるので注意が必要ですね。
新幹線は料金のわりには、移動時間が長いため効率的とは言えず、夜行バスはよく眠れないのでおそらく使わないです。笑
どれくらい荷物を持っているか、予算と移動時間をどれくらいかけられるか考え、予約するようにしましょう。
また、最近ではホテルと航空券がセットになったプランもあるので、サクッと予約すると、わざわざ航空券とホテルを別々に手配しないでいいので楽チンです。