どうも、ブライダル情報誌の制作をしていたはっしぃです。
僕自身、2016年に結婚式場探しをしましたが、実際にやってみて「お断りするのが大変…」と感想を抱きました。
しかし、ブライダルフェア参加時にそのまま即決はしなくてよかったとは今でも思います。
ここでは僕自身が体験したブライダルフェアで即決しなくてよかった話をつらつら書いていこうと思います。
もくじ
ブライダルフェアで即決は求められることは多い
僕も含め、周りの方々の話を聞いていると、やはりブライダルフェアで即決を求められることは多いようです。
特に「初めてブライダルフェアに参加する」と伝えると、担当者さんからクロージングされることも多かったり。
僕自身、合計で4つの結婚式場へ行きましたが、2つの式場からは比較的強めに即決を求められました。
個人的な印象ですが、ホテルよりも、特に専門式場やゲストハウスが多かったイメージです。
専門式場やゲストハウスは、収益源が結婚式しかないので、営業が強めになるのかなぁと感じました。
ブライダルフェアで即決を求められた話【経験談】
僕が実際に即決を求められた経験談をお伝えします。
- 初めてのブライダルフェア参加だった
- 総額でハネムーン分くらいは割引できると言われる
- 他の式場も気になっていたので見学へ
- 他の式場との見積もり比較で結局安くなった
- と言いつつも断るのが大変だった
流れとしてはこちらになります。
初めてのブライダルフェア参加だった
即決を求められた結婚式場はゲストハウスで、僕ら自身も初めてのブライダルフェアの参加でした。
ブライダルフェアの内容は至って普通。
- 事前アンケートの回答
- チャペル・披露宴会場の見学
- 施設のその他の施設見学
- 料理の試食
- 見積の説明
事前アンケートで他の式場への見学は行ったかどうかの質問があったので、素直に「いいえ」を選択。
そこで初めてのブライダルフェア参加というのがわかったようです。
会場見学や施設の案内では、特に普通ですが④の見積もりの説明で、クロージングが始まります。。。
総額でハネムーン分くらいは割引できると言われる
「次週、他の結婚式場のフェアへ参加するので、決定はその後に。」とお伝えしましたが、やはりそこはなかなか粘られます。
色々な割引をつけていただき、最終的には「今決めていただけると、ここから総額でハネムーン代くらいはお値引き可能です」と言われました。
ただし、金額での提示はなくあくまで「ハネムーンと同じくらい」とのこと。
ハネムーンの金額は人それぞれ違うのになぁと違和感にを抱き、いったんその場での決定はお断り。
無事に帰ることができました。
他の式場も気になっていたので見学へ
ちなみに翌週は予定通り、他の結婚式場に2つほど見学へ。
両方とも「他の式場と迷っている」とお伝えすると、「可能であれば見積もりを見せて欲しい」と言われ、提示しました。
見積を見せることで、金額もわりと寄せてきて(むしろ少し安めに提示)、値下げ合戦が始まりました。
他の式場との見積もり比較で結局安くなった
結婚式場の見学が終わると、待ち構えていたかのように最初に行った結婚式場から電話が。
状況を説明し、他の結婚式場の見積を撮影し送付すると、最初に伺った式場もまたもや値下げへ。
最初に決めなくても、他の結婚式場の出方次第では、結局値下げってあるようです。
このタイミングでやはり一件目で即決しなくてよかったなと振り返っても思います。
気になる式場の雰囲気や見積を比較して始めて、式場ごとのメリット・デメリットが見えてくるなと改めて思った出来事でした。
と言いつつも断るのが大変だった
結婚式場に関しては、結局探し始めた翌週に見学した会場に決定。
しかし、その他の結婚式場のお断りをするのが、なかなか大変です。
「キャンセル料分、割引にできるのでもう一度検討を…!」という結婚式場もあったりと、なかなか粘ってきます。
いくつもブライダルフェアへ参加して試食を楽しむのも、式場探しをしている時しかできない楽しみですが、その後お断りの作業があるのも覚えておきましょう。
ブライダルフェアで即決を求められても慌てずに持ち帰りを
ブライダルフェアで即決を求められても、もし他に気になる結婚式場があるのであれば、いったん持ち帰るのがおすすめです。
雰囲気も見積もりも、他の式場と比較した上で決めるのが納得度も高くなり、後悔も少なくなるのかなと思います。
もし、ふたりだけで選ぶのが不安な場合は、相談カウンターを利用して、見積もりチェックを行ってもらうのもひとつの方法です。
相談カウンターは無料で利用でき、見積もり以外に、式場探しの相談ができるのでうまく活用してみるといいでしょう。