私もフリーランスになりたてはWebライターとして生計を立てていました。
この記事を上から読むと、Webライターとして仕事を得られるよう書いたので、少しでも参考になれば幸いです。
もくじ
Webライターの始め方の手順
Webライターを始める際の段取りとして、おすすめの方法は下記。
- ブログを作って練習
- クラウドソーシングに登録
- 書くジャンルを選ぶ
- プロフィールを作り込む
- 自分にあった案件に応募する
それぞれ解説しますね。
①ブログを作って練習
未経験でいきなりWebライターの仕事を獲得することも可能ですが、実績を示してあげた方が、受注率はアップします。
そのため、おすすめはまず自分のブログを作って発信すること。
ブログを実績代わりにしつつ、あなたが扱っている専門ジャンルをアピールしましょう。
ブログの立ち上げ方は下記で詳しく解説しているので、参考にしてくださいね。
はてなブログやlivedoorブログもありですが、私のおすすめはワードプレスでのブログ運営。
ワードプレスでの入稿ができることで、収益アップの可能性もあるからです。
②クラウドソーシングに登録
ブログを10〜20記事書いたら、次はお仕事を探す段階です。
Webライターとして仕事を受ける方法は大きく下記の3つ。
- ブログやSNSで受注する
- 企業や会社に営業して受注する
- クラウドソーシング経由で受注する
最も手軽なのが、3つ目のクラウドソーシングサイト。
お仕事の単価は安めですが、まずは実績作りと考えて、登録しつつ、いくつか仕事をやってみましょう。
Webライターの仕事の流れや、仕事がどのように発注されるか体感できます。
おすすめのクラウドソーシングサイトに関しては下記で解説しています。
③書くジャンルを選ぶ
クラウドソーシングサイトへの登録が完了したら、あなたが書くジャンルを決めておきましょう。
Webライターで働く場合、記事や文字の単価はジャンルによって大きく異なります。
ひとつに絞り込む必要はありませんが、あなたが専門的に扱えるジャンルを2〜3つほど持っておきましょう。
専門性といっても、あなたがこれまで経験したことや知識のあること、仕事の職種でOKです。
どんなジャンルが大きく稼げるかどうかは下記の記事で解説しているので参考にしてくださいね。
④プロフィールを作り込む
ジャンルの設定と同じタイミングで、クラウドソーシング上のプロフィールを作り込むようにしましょう。
クラウドソーシング上で、仕事の発注先に悩んだクライアントはまずあなたのプロフィールを確認しましょう。
登録者の多くはプロフィールの作り込みができていないので、充実させるだけで発注される可能性がアップします。
プロフィール作成の工夫ポイントは下記にて実例をベースにまとめているので、真似てみてくださいね。
⑤自分にあった案件に応募する
プロフィールまで充実させたら、まずはひとつの案件に応募してみましょう。
もちろん、最初はうまくいかないです。笑
誰しもが最初は落選になってしまいます。
そのため、最初は単価低めの案件で、倍率が低いものを選ぶといいでしょう。
クラウドソーシング上で仕事を受注するコツについては下記をご確認ください。
Webライターとブログ運営は同時進行がおすすめ
私自身、ブログを運営している関係もありますが、Webライターとブログは同時進行で進めていくのがおすすめです。
Webライターをしつつ、ブログでの発信も行いましょう。
理由としては下記の通り。
- 文章力の向上
- 実績・作品集になる
- ブログからの仕事受注につながる
- ブログ自体で収益が可能になる
ブログで発信することで、Webライターの仕事獲得に大きなメリットがあるので、ぜひ継続しましょう。
また、SEOの知識を身につけることで、単価もアップしやすいですよ。
Webライターの始め方まとめ【まずは小さく始めよう】
どの職種でも同じですが、最初から大きく稼ぐことはできません。
それでも始めないと、大きく成果をあげることができないのも事実です。
Webライターに関しては、高スペックなパソコンもいらず、ほぼ無料で始めることが可能です。
まずは小さく始めてみて、継続できそうであれば、徐々に仕事の案件の数を増やしていくといいでしょう。