どうも、福岡市で「ロジーナ」という社会人バスケットボールチームを運営しているはっしぃ(@hassi1222)です。
実は2016年の8月に自分でバスケットボールのチームを作ってみたんです。
体育館の予約とか、メンバー確保とか、最初は慣れずに大変でしたが、もうお手のものです。Twitterなんてのもできちゃいました。
さてさて、わりとめんどくさいと思われがちなチーム運営ですが、なぜ僕があえて新しいチームを作ったかを今日は綴っておきます。
もくじ
週に一度はバスケしたい
これは自分ごとですが、週に一度はバスケしたいんです。
他のチームにメンバーとして所属していた時期もあるのですが、自分の予定と合わずに1,2週間バスケできていない…なんて状況もザラ。
自分でチームを作ってしまえば、自分で体育館を取ることになるので、予定は大体合います。
自分だけじゃなく、他の社会人メンバーもいい運動になっているのではなかろうか。
「誰でも楽しく」バスケできる環境を作りたい
これはメンバー向けですが、初心者から経験者までがバスケできる環境ってなかなか少ないんです。
どうしても本気でやっちゃうチームには初心者は馴染めないし、チャラけたチームに経験者は馴染めないし。。。
また、女性に関しては、参加しても女性同士でゲームできるチームなんて稀です。
なのでロジーナは経験者と初心者、さらには男女混ぜ混ぜのチームで運営しています。
経験者には初心者や女性がでも楽しめるよう、ご協力をお願いしていたり。
結果的に毎回男性はもちろん、女性同士でのゲームができるのでわりと居心地がいいみたいです。よかったよかった。
社会のセーフティネットを作りたい
チームとしては「誰でも何人でもウエルカム」という形じゃなく、男女30人ずつぐらいの60人規模のチームで運営しています。
毎回大体20人ぐらい参加してくれるので、バスケするにはちょうどいい人数で推移しています。
また、この小規模感なら、昔は町とかが担っていたセーフティネットになるんです。
メンバーの方が突然のリストラや病気にあっても、他の59人が支えてくれるんですね。
困った時にどこかに助けを求められる場所って意外と少ないので、そんな場所もありなのかな~と。
家がなくなっても、59人の家へ一日ずつ泊まれば2ヶ月ぐらいは生きることできます。
バスケだけと思いきや、こんな副作用もあるんですね。
福岡を離れても戻える場所を作りたい
所属メンバーの多くが、この先ずっと福岡で…というわけではないんです。
もし福岡を離れてしまって、その後旅行などでひょっこり福岡に来た時に「会いたい」と思える人がいれば楽しいだろうな~と思ってます。
逆にメンバーが他県に旅行した際に、気軽に会える関係ができれば最高ですね。
今後やりたいことは?
「このチームにいてよかった」と思ってもらえるチームにしたいので、そのために色々施策が動く予定です。
すでにロゴは作ったので、それをもとにステッカー作ったり、Tシャツ作ったりしてみました。
ステッカーは福岡の街に張りまくりますよ。※僕はPCに貼ってみました。
今後は、公式HP作ったり、チームでTシャツ作ったり、よりメンバー同士が交流できるような飲み会やお喋りできる場所を作っていければと思っています。
将来の夢とかやりたいことを語り合えるチームとかいいですね。もちろん週に一回のバスケは維持しながらですよ。
年代も業種も違う人が60人もいるので、これから大きなことができそうですね~乞うご期待です!