どうも、社会人バスケチームを運営しているはっしぃ(@hassi1222)です。
社会人バスケチームと言いつつ、実は学生が7〜8人います。学生の時に入って、もう卒業して社会人になった人もちらほら。
実は、最初は学生に参加してもらうのは躊躇していました。
しかし、よく考えると参加してもらったほうがいいなと思ったので、現在参加してもらっています。
ここでは、僕が社会人チームに学生を交えている理由を3つご紹介。
もくじ
1.高校生は部活以外にバスケする場所ない
高校生にフォーカスしましたが、高校生って「部活」以外に日常的にバスケする場所がなかなかないんです。
・部活が全国クラスで、ほぼ初心者が入るにはちょっと無理そう・・・
・部活の人と合わなくて・・・
そうなってしまうと、転校する以外バスケできないんですね。なんてもったいない!
かといって、社会人チームで高校生を受け入れているところもほとんどないようです。
じゃあ、そんな人のセーフティネットになろう!とロジーナに加入してもらうことになりました(保護者の同意済み)。
これは大学生にも実は当てはまるよう。
「部活が強すぎる」+「サークルがない」ってなると、大学生でもなかなかバスケする場所がないのです。
加えて、初心者ってなると社会人チームによっては断られるのだとか。
全員は加入いただくことはできませんが、ちょっとでもバスケする場所探しに困っている学生が、心地よくできる場所を作ってあげたいなぁと思う今日このごろ。
2.社会人と学生が話す機会を作りたい
僕は学生のころ、「たくさんの社会人と話して刺激をもらうといいよ!」と言われて育ちました。
確かに、自分が経験していないことを経験している社会人の方々の話は面白かったです。
しかし、それは逆も言えて、社会人にとって学生の話って面白いんです(自分だけかも)。
自分が大学生の時には
「大学生のうちに、社会人の人とたくさん会ったり話せる機会を持とう!」
的なこと言われたけど、今は逆に感じる。
「社会人になってからこそ、大学生や高校生と会ったり話せる機会を持とう!」
と昨日改めて感じさせられました。
— はっしぃ@もの書き (@hassi1222) June 1, 2018
今何が流行っているのか、どんなアプリを使っているのか、人気のアルバイトなどなど、社会人が知らないことをたくさん知っています。
学生のころに聞いた社会人のお話と同じくらい、社会人という立場になって聞く学生さんたちの話は本当に刺激的です。
僕ら社会人も学生さんたちにもっとギブできないかな。
3.将来チームを引っ張ったり、作ってもらいたい
実は若さゆえに、こんな狙いもあったり。
僕自身、今30歳で残念ながら今後どんどん動けなくなるでしょう。宿命。
そうなるとチームの運営もできなくなってしまうかもしれません。
しかし、学生さんたちはこれからまだまだ動けるようになります。そしてずっと在籍しているぶん、チームの色も感覚的に体感しています。
そんな人にチームを引っ張ってもらえると引退後は安心かと。(まだまだ引退はしませんよ!)
また、別に今いるチームを引っ張らなくてもいいんです。
例えば就職で他のエリアに行った時に、バスケチームがなかったら、自分でチームを作ってみるのもいい。
チームを作ることで、また多くの人がバスケできる場所が生まれるんです。
そうやって、バスケを通じて、その人が繋げる人間の輪が大きくなったらいいなぁ。
まとめ
今日はバスケチームに学生を交えている3つの理由を書き出してみました。
学生はもちろんですが、社会人のみんなももっと楽しんでもらえるよう、チーム運営学んでいきます。
それでは!