今、仕事として下記のようなことをやっています。
- ライター(雑誌・Web)
- ディレクター
- ブログ・サイト運営
- 広告運用
これに加え、動画編集(実績制作中)とWeb制作(プログラミング学習中)をプラスしていこうと思っています。
独立して、およそ3年、何かに特化することなく、色んなことにチャレンジしていったら、いつの間にか複業になっていました。
しかし、複業にはいい面・悪い面があります。
ここでは、私が複業フリーランスとして活動してきて感じたメリットとデメリットをお伝えしていければと思います。
これから複業を始めてみようと考えている方の参考に少しでもなれば幸いです。
※私自身、仕事に「本」も「副」もないと考えているため、「複業」と表記させていただいています。
もくじ
複業のデメリット
まずは、私自身が複業をやってみて感じたデメリットから。
- 〆切などの管理が大変
- 自由時間が減る
それぞれ解説しますね。
〆切などの管理が大変
まず感じたのは、お仕事の数が増える分、仕事をする時間や〆切の管理にエネルギーを使うということ。
ひとつの仕事、ひとつのジャンルの仕事であれば、そこまで気にならないのですが、複業にすることでスケジュール管理が重要になります。
どのお仕事ももちろん重要なので、納品遅れがあってはいけません。
スケジュール管理が苦手な人は、複業をやる際にどれくらいのお仕事を抱えるべきか見極めが必要です。
自由時間が減る
複業の数を増やせば増やすほど、自由に使える時間は当然減ります。
ダラダラする時間、読書する時間、居酒屋に行く時間…これまで当たり前のように過ごしていた時間が複業に充てられることに。
複業をする場合、「これだけは譲れない時間」は確保して、仕事をするようにしましょう。
僕の場合、読書や筋トレの時間は事前に確保して、それ以外の時間で受けられるお仕事をするようにしています。
スケジュール管理や自由時間の減少といったデメリットがある一方、複業をすることでメリットもあるので見ていきましょう。
複業のメリット
僕が複業をやっていて感じたメリットが下記の通り。
- 収入の増加が見込める
- 収益のリスク分散
- スキルの相乗効果
それぞれ詳しくお伝えします。
収入の増加が見込める
もし、あなたに固定給がある場合、複業をすることで単純に収入の増加が見込めます。
月1〜3万円でも自由に使えるお金を増やすことができれば、かなりありがたいですよね。
もし、今の収入に不満があるのであれば、自分でスキルを磨きつつ、複業を始めてみるのはありです。
収入のリスク分散につながる
私自身、フリーランスとして働いているため、突然仕事がなくなり、収入が途切れることも。
そのため、仕事を複数にすることで、収入のリスク分散につながっています。
これは企業に勤めている方でも同じかなと思っており、もし突然勤めている企業が倒産したら、収入はゼロに。
あらかじめ複業をしておくことで、全ての収入がゼロになることはありません。
複業で身につけたスキルをもとに、転職できる職種の幅も広がる可能性ありです。
スキルの相乗効果
いくつかの職種で仕事ができるようになると、スキルを掛け合わせて仕事をいただけるようになります。
- ライターのみ→「書く」がメインの仕事に
- ライター×ディレクター→「編集」の仕事も可能に
その他、ライターをしつつブログ運営をしているとSEOに基づいた記事を書けたり、ワードプレス入稿まで任せていただき、収入がアップすることも。
いくつかのスキルを組み合わせることで、徐々に収入アップも見込めますよ。
複業をおすすめしたい人
僕自身、複業をおすすめする人は下記のような人です。
- 収入アップさせたい人
- 学ぶことが好きな人
- 飽き性な人
目的がお金でもいいですし、勉強したり、自分を高めたいと成長意欲であってもいいかなと思います。
私自身、何事も長続きしない「飽き性」です。
飽き性に悩むことも多かったですが、飽き性を逆手に取ることで、色々なスキルを身につけることにつながりました。
飽き性の人も、様々なことに手を出して、複業につなげることができるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
複業はメリットとデメリットを見極めて
私自身、複業はデメリットよりもメリットが大きいかなと思っています。
ただ、自由時間が減ったりと影響はあるので、メリット・デメリットを比較した上で始めてみましょう。
現在では、クラウドソーシング上で、仕事が探せたり、完結できるので、始めるハードルはかなり低いです。
もちろん、趣味や好きなことを発信するブログやYoutubeでも、やり方次第で複業につなげることも可能。
スキルがないという人は、Udemyというオンライン動画学習ツールを使うことで、リーズナブルにスキルを身につけることが可能。
気になる人は公式サイトで、どんなプログラムがあるかチェックしてみてくださいね。
>>Udemyで学習プログラムを探す(公式サイトへ)