どうも、ブライダル情報誌の制作をしていたはっしぃです。
初めての式場探し・ブライダルフェアではどこをチェックすべきかわかりませんよね。
ブライダルフェアは、一回の参加で3時間近くもの時間がかかるため、できれば効率的に済ませたいもの。
この記事では僕が実際にブライダルフェアでここをチェックすべきだったなと思った注意ポイントをお伝えします。
これから初めてブライダルフェアに参加する人は参考にしてみてください。
もくじ
まずはブライダルフェアで行われる項目をチェック
ブライダルフェアでどんなイベントがあるか項目を押さえておきましょう。
- 料理試食
- ドレス試着
- 模擬披露宴
- 模擬挙式
- 会場見学
- 引き出物の見学
- 見積相談会
せっかくなので、試食会があるブライダルフェアを選ぶといいですよ。
ブライダルフェアの選び方についてはこちらで説明しているので合わせてお読みください。
ブライダルフェアのチェックポイント
ブライダルフェアでチェックしておきたいポイントはこちらの10点。
- アクセスの良さ・交通手段
- 宿泊施設の有無・提携しているか
- 挙式会場の雰囲気・着席人数
- 披露宴会場の雰囲気・着席人数
- ゲストの待合スペース(装飾可能か)
- 料理の美味しさ(コースのランク・料金)
- ドレスの種類の多さ
- 持ち込みできるアイテム
- 見積と上がりそうな項目
- 希望の日取りの空き状況
順番に簡単に説明しますね。
アクセスの良さ・交通手段
結婚式場までのアクセスは、ゲストの満足度にも関わるので確認を。
駅から離れた式場であれば、無料のシャトルバスがあるかもチェックしておきましょう。
もしバスの手配が必要な場合、その分かかる費用もアップするので注意が必要です。
宿泊施設の有無・提携しているか
遠方から参加するゲストや親族がいる場合、宿泊が必要になることも。
そんな時に宿泊施設があったり、提携ホテルがあると手配がスムーズ。
ホテルなら安心ですが、ゲストハウスでの結婚式を考えている人は要チェックです。
挙式会場の雰囲気・着席人数
挙式会場の雰囲気はもちろん、着席できる人数についても要確認。
一般的に挙式会場は、披露宴会場よりも着席できる人数が少ないです。
そのため招待したゲスト全員を挙式に呼んでしまうと座れなくなることも。
着席できる人数ギリギリにしてしまうと窮屈になるので、余裕を持って挙式に招待するようにしましょう。
披露宴会場の雰囲気・着席人数
披露宴会場についても、雰囲気と着席人数を確認しましょう。
披露宴会場で気をつけたいのがテーブルの数・ひとつのテーブルに座れる人数のふたつ。
テーブルに座れる人数に応じて、どのグループのゲストを何人呼ぶか目処をつけることができます。
ゲストの待合スペース(装飾可能か)
ゲストの待合スペースが整備されているかも重要。
装飾ができるスペースがあるか、ウェルカムドリンクのサービスがあるかも合わせて確認を。
結婚式当日、ふたりは待合スペースに行くことはほぼないので、事前に雰囲気や装飾する場所を押さえておくといいですよ。
料理の美味しさ(コースのランク・料金)
料理の美味しさは、ゲストの満足度に直結するので試食付きフェアで確認を。
試食で味わっているコースのランクや料金もチェックして、可能であればカスタマイズするといいでしょう。
特にフェアの試食は最も高いコースが提供され、実際に結婚式で出そうと思うと予算オーバーになってしまったり。
コースは3〜4つほどあるはずなので、試食で出されているコース以外の料金もチェックしておくのがおすすめです。
ドレスの種類の多さ
結婚式場内にある提携ドレスショップの種類の多さもブライダルフェアの際にチェックを。
提携しているドレスのブランドや揃えている種類によっては、外部のドレスショップで借りて持ち込む必要もあります。
自分が気に入りそうなブランドや衣装のタイプが十分に揃っている確認しておきましょう。
持ち込みできるアイテム
ドレスと関連して、持ち込み可能なアイテムやかかる持ち込み料も担当者に聞くのを忘れずに。
持ち込み料が高額だったり、そもそも持ち込みができない場合もあるので注意が必要です。
持ち込みで多いアイテムがこちら。
- ドレス・衣装
- 装飾アイテム
- 引き出物
- 引き菓子
持ち込み料が高すぎると、式場で用意した方が安く済むこともあるので、比較のためにも聞いておきましょう。
見積と上がりそうな項目
ブライダルフェアの最後には見積もりの説明があります。
その中で先輩カップルが最終的に見積もり費用をアップさせがちな項目を聞いておきましょう。
特に最低ランクで表示されている項目は要注意。(料理や会場装飾は特に!)
必要があれば、ランクアップさせた状態で再度見積もりを出してもらい、他の式場でもらった見積と比較するようにしましょう。
希望の日取りの空き状況
結婚式を実施したい希望の日取りの空き状況も確認を。
特に日取りにこだわりがある人は、空き状況次第では、他の結婚式場を選ばざるをえません。
日取りに強い希望がある場合は、早めにブライダルフェアに参加して予約を済ませておくようにしましょう。
ブライダルフェアでの心がけ
僕自身がブライダルフェア参加時に心がけていたことはこちら。
- 見積は同じ条件・日時で複数の式場からもらう
- ブライダルフェア参加時に即決は避ける
- 直感はわりと重要
順番にお伝えします。
見積は同じ条件・日時で複数の式場からもらう
複数の結婚式場で見積もりをもらう場合、条件や実施日時は同じ状態でもらうようにしましょう。
条件が違ったり、結婚式の実施日が違うと、比較がしにくくなります。
同じ条件・結婚式の日時で揃えて見積もりをもらうことで比較もしやすくなりますよ。
ブライダルフェア参加時に即決は避ける
ブライダルフェアに参加すると、担当者はその場で即決を求めてきますが、その場で決めるのはやめておくのがおすすめ。
- 「人気の日取りですが、偶然空いてました!」
- 「今決めると、さらに30万円程度のお値引きも」
このように他の式場との比較を防ぐためにも、即決を求めてきます。(営利企業なので当たり前っちゃ当たり前)
他に気になる式場がなければそのまま決めるのもありですが、他の式場を見たいのであれば、いったん持ち帰って、他の式場と比較した上で返答するといいでしょう。
比較することで、会場の雰囲気の良し悪し、見積もりが高い・低いが初めてわかるので、個人的には複数の式場の比較をおすすめします。
直感はわりと重要
このように直感でどこか違うなと感じる部分は、大事にした方がいいかなと思います。
僕自身、とある式場がブライダルフェア参加前に家まで事前アンケートを届けにきてくれました。
おそらく親切心(営業?)のつもりでしたが、僕は「少しやりすぎかな…」と感じてしまいました。
結果的に、フェア参加後の営業の圧がすごく、お断りするのに苦労した経験があります。
担当者さんの接し方はもちろん、会場に入って実際に感じた違和感は式場決定する際の判断に左右するので、大事にしておくといいかなと思います。
ブライダルフェアで決めきれない場合は周囲に相談も
ブライダルフェアに参加して、決められない場合は周囲に相談するのもおすすめです。
希望の全てを満たす会場があればいいですが、どの式場にもいいところ・悪いところがあるので、なかなか決まりにくいものです。
- 既に結婚式を挙げたカップル
- 該当の結婚式場に行ったことのある友人
- 相談カウンターの担当者
困ったら、最終決定する前にアドバイスを求めてみると、自分では見えなかった新たな視点で判断材料が出てくるかなと思います。
ブライダルフェアで確認すべきチェックポイントまとめ
ブライダルフェアで確認すべきチェックポイントのまとめです。
- アクセスの良さ・交通手段
- 宿泊施設の有無・提携しているか
- 挙式会場の雰囲気・着席人数
- 披露宴会場の雰囲気・着席人数
- ゲストの待合スペース(装飾可能か)
- 料理の美味しさ(コースのランク・料金)
- ドレスの種類の多さ
- 持ち込みできるアイテム
- 見積と上がりそうな項目
- 希望の日取りの空き状況
まずはこれらをチェックして、他の式場のフェアにも参加して比較するといいかなと思います!
ブライダルフェアの時間がより有意義なものになることを祈っています。
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