どうも、はっしぃ(@hassi1222)です。
先日、新婚旅行で一週間ヨーロッパに行って来ました。
最初に足を運んだのは、イタリアのベネチア。
今日はベネチアの空港から本島への行き方や、オススメの観光スポットを写真とともに紹介します。
・ヨーロッパ旅行に行こうと思っているが、行く都市に迷っている
・ベネチアに行ってみたい
そんな人はぜひ参考にしてみてください。
もくじ
海外での道案内に便利!グローバルWifi
今回の海外旅行では、初めての土地も多かったので、念のため「グローバルWifi」を持って行きました。
イタリア・スペイン・ギリシャでは問題なく利用でき、Twitterの更新、グーグルマップでの道案内で助けてもらいました。
一週間で1.5万円ほどでしたが、もしネット環境に心配な人は持参することをおすすめします。
空港からベネチア本島への行き方
ベネチア本島は、車やバイクなどの乗り入れが禁止されています。
そのため、空港からは電車か水上バスで乗り入れることに。
ここでは、実際に利用した水上バスの乗り方、料金をご説明します。
水上バスの乗り方
水上バス乗り場は空港から直行で行ける場所にあります。
チケット売り場は空港内にも、水上バス乗り場にもあるので、どちらを使っても問題ありません。
購入はクレジットでも現金でも可能。
自動チケット売り場だけでなく、有人売り場もあるので安心です。
ベネチア本島までの料金は、
・片道→15ユーロ
・往復→27ユーロ
購入から30日間有効なので、帰りに空港を使う人は往復で購入しましょう。
また、そのほかにも3日間水上バス乗り放題チケットが72ユーロで販売されています。
ベネチア本島の移動を水上バスでしまくる人はこちらで購入した方がお得になる可能性があります。
空港からベネチアの中心地までは1時間20分ほど
空港からベネチアの中心地までは、水上バスで1時間20分ほどかかります。
空港からベネチア方面へのバスは、朝7時ぐらいから夜24時くらいまで20、30分おきに発車しているので、そこまで待たされることはありません。
また、ベネチアから空港へは朝4時ぐらいから運行しているので、朝の飛行機でも間に合うように設定されています。
時刻表はこちらのサイトでご確認を。(→alilaguna公式サイト)
ブルーラインで空港とベネチア本島が繋がっています。
ベネチアのおすすめ観光スポットまとめ
ベネチアは島になっており、そこまで広くないため徒歩で縦断することも可能。
しかし、本島以外にも観光エリアはあるので、まとめて紹介します。
サン・マルコ広場
まずは中心地にあるサン・マルコ広場。
世界で最も美しい広場と言われている場所です。
海からも近いので、水上バス(ヴァポレット)でも行くことができます。
特に2月には「カーニバル」も開催されており、盛り上がっているので合わせて行くことをおすすめします。
広場近くには「最古のカフェ」として有名なカフェフローリアンもあるので、ぜひ行ってみましょう。
神聖な空間で、ゆったりコーヒーやスイーツを楽しむことができます。
ちなみに1回のオーダーで1000円ぐらいしました。さすが観光地!
記念的に立ち寄る感じですかね。
リアルト橋
もう一つ、ベネチア本島で有名な観光スポットが「リアルト橋」。
橋自体の造りも幻想的ですが、橋から見た川の風景も秀逸。
橋の周辺にはお土産屋さんもたくさんあるので、ここで購入するのがおすすめ。
しかし、人も多いのでスリには気をつけるべきエリアです。
ムラーノ島
ベネチアは「ベネチアガラス」で有名なのですが、その発祥の地がこのムラーノ島。
ベネチア本島からは水上バスのヴァポレットで行く必要があります。
ヴォポレットは中心地のサン・マルコから7ユーロ。
一日乗り放題券は20ユーロなので、ムラーノ島以外にブラーノ島や他の観光スポットに行く場合は、一日乗り放題券を購入しましょう。
ヴォポレットでは、ムラーノ島まで約40分かかりますが、ベネチアの景色を楽しみながら過ごしましょう。
ムラーノ島は特段見る場所はなく、お土産屋巡りにうってつけ。
特にベネチアガラスで作った食器類やグラス、時計などを見るだけでうっとりきます。
単価高めなので、買いすぎに注意です。
ブラーノ島
近年、人気が上がってきたブラーノ島もベネチアに来たなら、ぜひ足を運びたい島。
ムラーノ島からさらに20分ほどかかります。
この島は、あらゆる建物がカラフル。
単に写真を撮るだけでも、絵になる雰囲気が人気です。
こちらもメインは散策やご飯、お土産買いになるかと。
写真好きな人には足を運んでいただきたい観光スポットです。
まとめ
ベネチアは観光都市なだけあって、水上バスの料金や飲食代、お土産代が他のヨーロッパの都市と比べて高めで設定されています。
しかし、車やバイクが一台もない不思議な雰囲気、あらゆるところで耳にする水の流れる音色、住んでいる人の温かい人柄に触れることができます。
少し高めのお金を払ってでも行く価値がある都市だなと僕は感じました。
今日のこの記事がこれからベネチアに行こうと考えている人のお役に少しでも立てば幸いです。
それでは!