このような疑問にお答えします。
どうも、在宅パラレルワーカーのはっしぃです。独立しておよそ2年。Webライターとして生きつつ、今ではブログ・アフィリエイターとして生きています。
実は先月、数千円で逃していたA8のランクアップですが、今日無事にブラックになりました。
日々積み重ねたら、こんなところまで。読者のみなさんに感謝です。
次は難関のブラックSですね。さて逆風の中、進めるか。 pic.twitter.com/ga0qDMr4RC
— はっしぃ (@hassi1222) May 15, 2019
A8.netではブラックランクに到達しました。まだまだ修行中ですが、お役に立てることはあるかと思います。
- SEOに効果的なブログタイトルの決め方がわかる
- タイトル決めがよりスムーズにできる
僕自身がブログやWebライティングのお仕事で、タイトル決めの際に意識的に実践していることをお伝えします。
もくじ
ブログの記事タイトルの決め方7つのコツ
下記の7つになります。
- 検索キーワードを入れる
- キーワードはタイトルの前半【推奨レベル】
- 複数キーワードの場合、距離は近めに
- 32文字程度である
- 数字で具体例や魅力を伝える
- 記事を読むメリットを伝える
- 本文との内容にズレがない
それぞれ見ていきましょう。
検索キーワードを入れる
書く記事で検索上位を狙っているキーワードは必ず盛り込みましょう。
キーワードが決まっていない場合は、必ずキーワードを決めてから、書くようにしましょう。
- 記事→【GW】ゴールデンウィークが暇すぎる!一人でできる暇つぶしまとめ
- キーワード→「GW 暇すぎる」
このキーワードで、現在(2019年10月)では1位にあるので、狙い通りですね。
検索キーワードについて全くわからないという人は「Webライター初心者に必要なSEO知識【最低限これだけ】」の記事をお読みください。
キーワードはタイトルの前半に入れる【推奨レベル】
狙うキーワードがあれば、タイトルの前半部分に入れましょう。
理由としては下記の通り。
- Googleが認識しやすくなる
- 読者にも伝わりやすくなる
記事を書いたら、Googleが徘徊して、どんな内容の記事なの?ってのを勝手にチェックします。
その際に検索キーワードが前半部分にあったら、わかりやすいですよね。
これは実際に検索した読者から見ても同様。
何についての記事かわかりやすくするために、前半部分にキーワードは配置しましょう。
特にタイトルの文字数が32文字を超えてくると、後半部分は検索結果に表示されないため、何の記事かわからなくなります。
複数キーワードの場合、距離は近めに
キーワードが複数の場合、出来るだけ近い場所に置きましょう。
- OK:GWが暇すぎる!長期休暇にオススメのやることリスト10選
- NG:今年のGWは最大10連休以上あり!何もすることがない、暇すぎる人のためのやることまとめ
理由としては先ほどと同じで、Google・読者にわかりやすくするため。
不自然になるようでしたら離してもいいですが、近くに置くことでキーワードが認識されやすくなるためおすすめです。
32文字程度である
文字数もタイトル付けで重要。
パソコンで検索した場合、タイトルは32文字までしか表示されません。
32文字を超えた以後のワードは表示されないので、タイトルは32文字以内にした方が認識されやすいですね。
最近ではパソコンよりもスマホで検索される回数が多いので、できれば25文字以内にするのが推奨。
ただし、無理やり短くして、意味が通じなくなってしまっては本末転倒。
タイトルが長くなる場合が、キーワードを前半部分に置くことで対策するといいでしょう。
数字で具体性を伝える
鉄板の書き方ですが、数字を盛り込むと具体性がアップします。
- ブログが読まれるようになる7つのポイント
- おすすめの博多ラーメン店10選【駅から徒歩5分以内】
- 仕事がうまいく習慣術【たったひとつの方法でOK】
ただし、厳選50選など、数字が大きすぎるのはどうかなと思うことはあります。笑
数字を入れると、わかりやすさがアップするので、入れられる範囲ではめ込んでみましょう。
記事を読むメリットを伝える
タイトルだけをみて、記事を読むメリットがなさそうな場合、クリックもされずにスルーされます。
文字数やキーワードも重要ですが、「何が知れるか」も書く必要がありますね。
- OK:おすすめの博多ラーメン店10選【駅から徒歩5分以内】
- NG:僕のおすすめの博多ラーメン店に行こう!
記事を読んで知れることやメリットを加えることで、クリック率も上昇し、PV数も比例して伸びるようになります。
本文との内容にズレがない
タイトルと本文との内容にズレがあると、離脱率の上昇につながり、低品質な記事と思われます。
最悪、検索結果も下位になってしまう恐れも。
タイトルに書かれている内容は、しっかり本文にも落とし込みましょう。
- 「おすすめの博多ラーメン店10選【駅から徒歩5分以内】」→3店舗しかない
- 「●●の勉強法をおすすめする理由」→理由が書かれていない
タイトルを先に決めて、記事を書いた場合、記事を書き終わった後にタイトルを見直して整合性が取れているかチェックしてくださいね。
ブログの記事タイトルは意外とシンプルになる
文字数もそこまで多くなく、狙うべきキーワードがあると、自然とタイトルってシンプルなものになってしまいます。
しかし、その中でも他の記事とは異なるメリットや語句を入れ込むのがブロガーやWebライターの腕の見せ所かと。
タイトルにメリットを加えて、クリック率を上げましょう。自ずとPV数も上昇していきますよ。
ブログの記事タイトルの決め方まとめ
まとめです。
ブログの記事タイトルを決める際に、僕自身が実践しているコツは下記の通り。
- 検索キーワードを入れる
- キーワードはタイトルの前半【推奨レベル】
- 複数キーワードの場合、距離は近めに
- 32文字程度である
- 数字で具体例や魅力を伝える
- 記事を読むメリットを伝える
- 本文との内容にズレがない
最初は全てできないかもしれません。しかし慣れてくると自然とタイトルを組み立てられるようになっていきます。
ちなみに下記は、ブログのタイトル付けで僕が参考にした書籍になります。
一冊買ってみて、どんな表現方法があるか学んでみるのもありです。
コピーライティングの要素も含まれているので、ブログだけでなく、メールや資料作りにも活かせますよ。