どうも、はっしぃ(@hassi1222)です。
今住んでいる家に引っ越して来て、丸2年が経ちました。
そんな折に、とあるお手紙をいただきました。
そう、火災保険の更新のお知らせです。最初のアパートやマンションの契約の時に加入するやつですね。
しかし、この一人暮らしや賃貸の火災保険って、実はそもそも自分で選べるって知っていました?
今日は節約にも繋がるかもしれない、賃貸の火災保険についてです。
もくじ
火災保険とは?
そんな疑問がありそうなので、簡単に説明しますね。
火災保険は下記の3つに分類されます。
・家財保険
・個人賠償責任保険
・修理費用保険
この3つがどれくらいの金額まで補償されるか(あとは部屋の広さや住んでいる人数)によって、火災保険の料金が会社ごとに決まっています。
家財保険とは?
自分の持ち物などにかかる保険です。
火事で冷蔵庫やテレビ、PCといった持ち物が燃えて使えなくなり、買い直す際に補償されると考えておきましょう。
個人賠償責任保険とは?
上記の「家財保険」と反対に、他の人のための保険です。
自分の部屋が原因の火事で、隣の部屋に燃え移って、家具を燃やしてしまったなどの時の補償になります。
火事の規模によっては、多額の費用がかかりそう。。。
修理費用保険とは?
これは借家人のための保険と言えます。
窓ガラスが割れた時など、大家さん負担で修理すると思いますが、それらの補償ですね。
これら3つの掛け金に注目して、保険を見直すといいですよ!
保険を自分で契約する方法
実際に僕が保険の契約を自分でやってみたので、経験談的に書いてみます。
①賃貸契約書を確認
契約書に「特定の保険に加入すること」のような文章がないかチェックしましょう。
インターネットで調べると、賃貸契約に特定の保険会社の火災保険に加入することが記載されている場合もあると書いてあったので、まずは手元にある賃貸契約書を確認してみてください。
僕自身の賃貸契約ではそのような記述がなかったので、自分で保険会社・火災保険を選びます!
②以前までの契約内容をチェック
以前まで契約していた火災保険の契約内容と補償金額を確認しましょう。
この写真にある
・家財保険:500万円
・個人賠償責任保険:2000万円
・修理費用保険:100万円
ですね。
これに準ずる形にすれば問題ない(はず)。
③新たな火災保険会社を探す
新たな火災保険を契約する会社を探します。
「価格.com」とかでいくらでも出てきました。その中で僕が選んだのは日新火災の「お部屋を借りるときの保険」。
インターネット上で、保険料のシミュレーションができたので、ありがたかったです。
まずは加入年月日と世帯者の年齢層・人数を入力。
入力すると自動で「家財の再購入額の目安」が出てきます。
我が家は690万円程度らしい。高くないか?
先ほどの、旧契約内容を元に記入してみます。
・家財保険:500万円
・個人賠償責任保険:2000万円
・修理費用保険:100万円
を元に記入してみます。すると…
年間8000円!
このままだと、年間3000円、2年で6000円の節約です。
しかし、我が家は物が少ないので、家財補償金額を300万円に下げてみました。
年間6000円の保険料ですね。
これでおよそ半額の節約です。
金額に納得したら、規約を読んで、個人情報を登録して、支払いです。
そのままWeb上でクレジット払いもできたので楽チンでした。
※日新火災の支払いはクレジット払いのみなので、カードを持っていない人は注意が必要です。
④加入証を受け取ろう
後日、ハガキで「加入証」が送られてくるので、賃貸契約書とともに保管しておきましょう。
管理会社などから保険加入の有無を聞かれた際は、加入証を提示すればいいのですね。
固定費から節約を意識しよう!
契約時に加入して、更新もついそのまましちゃいがちな火災保険。
スマホ代と同じで、ついそのままにしがちな固定費こそ見直せないか?と意識するのは大切ですね。
もし、火災保険の切り替え時や新しく部屋を借りる際にこのブログ記事を思い出していただけたら幸いです。
今回は賃貸の例でしたが、持ち家の人はもっと火災保険が高額なので、そのぶん節約もできますね。
持ち家の人はこちらの「火災保険一括見積もり依頼サイト」で保険料を比較することができます。
もし、自分がかけている保険料が高いかも?と思う人は、試しにやってみましょう。
今後自分で火災保険に入らなくては成らなくなった為、こちらのサイトにおじゃまさせて頂いて参考にさせて頂いています。
所で日新火災見てみたんですが、もしかしてクレカ払いのみなんですかね?
もしそうならクレカ作れないので困りました。
コメントいただき、ありがとうございます!
日新火災の支払い方法はクレカのみになります。
こちら記事の方にも追記させていただきます。
価格.comなどから検索いただくと、クレカ以外の支払いができる保険があるので、そちらをご検討ください。