「博多通りもん」や「めんべい」が有名な福岡土産。
しかし今回紹介する「博多ぽてと」も昔からある定番のお土産のひとつ。
実際に買って食べてみたので、レビューと感想をお伝えします。
もくじ
博多ぽてととは?
博多ぽてとは、博多菓子工房「二鶴堂」から出ている芋スイーツのお土産商品。
福岡エリアではテレビCMも有名です。
素材はさつま芋ですが、九州産さつま芋を100%使っているこだわりよう。
食べてみるとわかりますが、焼き芋のような甘さをダイレクトに感じられるお土産品です。
通常の博多ぽてとに加え、紫芋をベースにした「博多紫芋ぽてと」もありますよ。
博多ぽてとの料金は?
今回は4個入りを購入しましたが、税込で562円でした。個数によって下記のような値段になります。
- 4個入り:562円
- 6個入り:864円
- 9個入り:1,296円
- 12個入り:1,728円
- 15個入り:2,246円
- 20個入り:3,240円
ばらまき用のお土産として買うなら、15個入りや20個入りがおすすめです。
ただ、博多ぽてと一個あたり140〜150円ほどかかるので、少し高いなと感じてしまう人も。
そんな人は一枚あたりの価格が安い「めんべい」を、ばらまき用に購入するといいでしょう。
博多ぽてとのカロリーは?
二鶴堂の公式サイトによると、博多ぽてと1個あたりのカロリーは109カロリー。
博多通りもんの場合は1個あたり115カロリーなので、さほど変わらないですね。
と言っても、一日に何個も食べるなど、食べ過ぎには気をつけましょう。
子ども用のおやつにもぴったりですが、食べさせ過ぎには要注意です。
博多ぽてとの口コミは?
実際に食べてみると、最初はしっとり、中身は少しパサパサとした食感。
お口の中で、さつま芋の香りがふんわり広がります。
スイーツと言いつつ、甘さすぎないので、甘いものが苦手な人にもおすすめ。
コーヒーやお茶と合わせて食べると、なお一層美味しくいただけます。
また、常温だけでなく冷蔵庫で冷やして食べたり、オーブンで少し温めて食べるのも一押し。
風味の出方が変わるので、いずれも試しながら食べてみてください。
Twitterで口コミを調べてみると、好評なものが多かったです。
福岡のお土産の博多通りもんは美味しいし有名だけど、
博多ぽてとも美味しいので、未体験の人はぜひ食べてほしいと思っています— 拉麺男 (@HlbGb1bXIl5oyLR) June 14, 2020
博多ぽてとが買える場所は?
博多ぽてとは、空港や駅のお土産ショップで大体置いてあるので、観光の帰りに購入するといいでしょう。
そのほか、天神や博多の百貨店やお土産ショップでも購入可能です。
博多ぽてとは空港で買える!
今回は福岡空港にあるANAフェスタで購入しました。
博多通りもんやめんべいと同じく、ロングセラーのお土産なので、他のお土産ショップでも置いてあります。
博多ぽてとはアマゾンでも購入可能
また、福岡で買い忘れた人や、他のエリアで博多ぽてとを楽しみたい人は通販で購入できるので安心を。
Amazonや楽天はもちろん、公式サイトでも購入可能。
ただし、合計金額によっては送料がかかる場合があるので、注意が必要です。
博多ぽてとの口コミや感想まとめ
何度も福岡に来ていて、通りもんやめんべいは食べ飽きた・渡しすぎたという人は、博多ぽてとを試してみるといいかなと思います。
さつまいもスイーツ系のお土産は、福岡では他にあまり目にしないので、渡すと喜ばれますよ。
今回、僕自身、初めて博多ぽてとを食べてみましたが、そのしっとりさ、ほどよいさつま芋の甘さに、つい何個も食べそうになってしまいました。
結構ハマっちゃいそうです。でも、カロリーは決して低くないので、自制が必要ですね!
空港や駅、通販でも買えるので気になった人は試してみてください。