食堂 煮魚少年|煮魚ってこんなに美味いの?と気付かせてくれる名店【住吉】

どうも、はっしぃです。

先日キャナルシティ近くにある「食堂 煮魚少年」というお店でランチをしてきました。

名前の通り、もはや煮魚専門店と言っていいほどで、その味に感激したのでシェアします。

福岡で魚=お刺身のイメージですが、煮魚も注目ですよ。

 

食堂 煮魚少年の場所は?

食堂 煮魚少年の場所はキャナルシティ博多から歩くこと3〜4分の場所。

 

近くにはこのブログで紹介した「えびすやうどん」があります。結構グルメなお店が多いエリアですね。

博多駅からは15分ほどかかりますが、それでも足を運ぶ価値ある一軒ですよ。

 

食堂 煮魚少年のメニューは?

まずはメインの煮魚を選び、それにセットでご飯・味噌汁などのセットをつけます。

  • 鯖のしょうゆ煮込み(Sサイズ490円、Mサイズ590円)
  • 鯖の味噌煮込み(Sサイズ490円、Mサイズ590円)
  • 鯖のしょうゆ&味噌(Sサイズ490円、Mサイズ590円)
  • 大羽イワシの煮付け(690円)
  • マグロ大根(890円)
  • 金目鯛の煮付け(1,290円)
  • 真鯛のあら炊き(990円)
  • サバのおろし煮(740円)
  • サバの甘酢煮(690円) など

 

セットは大きく3種類あります。ご飯・味噌汁だけをつけることもでき、追加で一品をつけるセットもあったり。

  • Aセット(ごはん+味噌汁 300円)
  • Bセット(ごはん+味噌汁+小鉢 390円)
  • Wセット(ごはん+味噌汁+おかず一品 590円)
  • 単品ごはん(160円)
  • 単品味噌汁(220円)

 

お腹の空き具合に応じてセットを決めるといいでしょう。

また、ご飯は一杯まで無料でおかわりできますよ。

 

食堂 煮魚少年で頼んだメニューは?

一番人気の組み合わせという、鯖のしょうゆ&味噌Sサイズ+Bセット(計880円)をオーダー。

小鉢は卵焼きをチョイスしました。

メインの鯖煮は中央で仕切られ、左がしょうゆ煮、右が味噌煮になります。

箸を入れてみると…

や、柔らかい…!!

こだわりの鯖煮はなんと2日間煮込んで仕上げており、骨まで柔らかくなっています。

しょうゆ煮も味噌煮も甘く煮込まれており、ご飯との相性抜群!これは普通におかわりしてしまうよ。

卓上には山椒や七味もあり、アクセント付けにかけて食べるのもおすすめだそう。ピリッとさせたい人はぜひお試しを。

また、小鉢の卵焼きやサービスで付いてくる高菜の油炒めも、ご飯をグイグイ勧めてくれます。

味噌汁にはゴーヤも。なんとも珍しい組み合わせ!

鯖の煮込みには、スプーンも付いており、余った煮汁をご飯にかけるのが通の食べ方。

僕は終盤に味噌の煮汁をかけていただきました。いや、煮魚ってこんなに美味しかったんですね。感動しますよ。

 

煮魚少年で煮魚に舌鼓!

福岡で魚といえば刺身ばかりをイメージしますが、手間暇かけた煮魚もめちゃ美味しいですよ。

メインに煮魚を添えるお店はほとんどないので、今回ご紹介した食堂 煮魚少年はかなり貴重な一軒かと。

気になる人はぜひ足を運んでくださいな。

 

  • 店名:食堂 煮魚少年
  • TEL:092-291-3337(予約不可)
  • 営業時間:11:30~15:30(LO15:00)、17:00~22:00(LO21:30)※不定休
  • 公式サイト:食べログ公式サイト