社会人バスケチームを運営するのに工夫した5つのポイント【半年経過】

どうも、はっしぃ(@hassi1222)です。

ブログだけでなく、福岡市で社会人バスケチーム「ロジーナ」も運営しています。人数は55人です。

プライベートでの運営なので、収益は一切発生させていないです。

ロジーナについてはこちら【福岡でバスケチーム「ロジーナ」を作った4つの理由

そんなチームもできて半年ちょっと経ちました。

福岡はバスケ人口が多いからか、チームの数も多いです。

しかし、続いていくチームばかりでなく、なくなってしまうチームも多々あるのが現状。

そんななか、継続して運営できる地盤を作るために僕が工夫したポイントが5つあります!

これはきっとバスケ以外のスポーツチームを作る際にも役立つかと思ったので、今後スポーツ系のチームを作って運営しようと考えている人はぜひとも参考にしてみてください。

 

極力「毎週」バスケを開催し、習慣化させる

たまたまロジーナは「バスケットボール」なので、それを題材に書きますが、まずは「毎週」日曜に開催するよう心がけました。

もちろん利用する体育館は抽選なので、できないこともあります。

それでも都会の福岡市だけでなく、近隣の市町村の体育館を予約して「毎週」バスケができる環境を整えました。

そうすることで、メンバーのみんなに「日曜はバスケする」という習慣と意識付けを行ったのです。

毎週バスケができるとわかっていれば、あらかじめ予定を入れずにいてくれます。

結果的に、ある程度の人数が集まり、男女混合のゲームだけでなく、男子同士・女子同士のゲームもできる安定したチームになりました。

 

人数を「増やしすぎず」、関係の深彫りをする

最初の半年なんてみんながほぼ「初めまして」状態なんです。

そんな状態でどんどん人数を増やしても「誰とバスケしているか」がわからなくなったり、「どんなプレイをする人か」がわからないままその日を終えてしまうことになります。

バスケはチームプレイが基本なので、これは結構なストレス!

半年ですが、ようやくメンバー同士お互いのことがわかってきた感じです。

「あの人こんなプレイするんだな」とか「これぐらいの強さのパスは取れるな」とかがわかるとプレイがスムーズになります。

お互いのことが分かりあって、初めてチームプレイや連携が生まれるのです。

きっとここから半年は急激にみんなの息があうようになるので、楽しみですな!

 

熟練者は初心者に合わせてプレイしてもらう

これはチームによりますが、ロジーナは経験者もいれば、バスケにチャレンジしたい!という初心者もいます。

そんな人たちも楽しめるよう、「経験者は初心者に合わせてもらう」チームであることを募集段階で共有していました。

例えばパスの強さを調整するとか、カットできてもしないとか、シュートする機会をどんどん作ってあげるとか。

バスケもブログも、いや何をするにもですが、
未経験の人は経験者にレベルを合わせることはできないですが、経験者は未経験者にレベルを合わせることができます

全体が楽しい雰囲気になるには、経験者の協力が不可欠なのです。

そんな経験者の背中を見て、ちょっとずつ上達していく未経験者は、将来的に後輩で同じような人が周囲にいると、優しく接するようになります。

 

節目には飲み会を開催する

バスケだけだとどうしても会話量が少なく、知り合いから「友達」にはなりきれないだろうと思い、忘年会や新年会などに飲み会を開くようにしました。

まずはそこで年齢や職業、あだ名やなぜチームに入ったのかをお互いに知り合ってもらうためです。

もちろん、参加の有無は自由。しかし社会人が多いチームだったので「会社以外の人とつながりを持ちたい」ニーズは結構あるようなので、簡単な飲み会でも開いてみるのはおすすめです。

 

グループを作って、少人数飲み会を開催

大人数の飲み会は節目節目ですが、少人数の飲み会を頻繁に開催しました。

やはりメンバー同士の仲の良さを深めるには少人数でしっかり話せる環境が必要です。

括りはなんでもよくて、例えばロジーナなら…

・同世代(タメ)会
・住んでいるエリア会
・職場のエリア会
・女子会
・宅飲み会

などがあります!

細かく区切ってこそ、会話量が増えたり、会話の深みも出てくるので、4、5人の飲み会は定期的に開くべきです。

最初の幹事をやれば、あとは仲良くなった人同士がつながって開催するようになるので、負担はそんなに大きくなく、結束力を高めることにつながります。

 

まとめ

以上の5つのポイントを僕は意識してやってきました。

チームによっては個性もありますし、このポイントを押さえてもうまく回るとは限りません。

チームってしょせん人の集まりなので、生き物に近いんですよ!

一つ言えることは、「運営側が楽しくやる」こと。

運営者が不機嫌だったり、だるそうにやっていると、メンバーにもその感情は伝わり、チーム全体の機嫌が悪くなっちゃいます。

なので、頼るところは頼り、自分にとって楽しい状態で運営するのがコツですね。

「苦しくてやってられない!」「めんどくさい!」と全面に感じる人は、そもそも運営やらない方がいいです。

貴重なプライベートな時間を使うのはもったいないので、他の楽しいことに時間を使うことをおすすめします。

こんな僕でよければですが、チーム運営に関する相談を絶賛受付中です!

もちろんそれ以外のご相談もOKですので、お気軽にお問い合わせフォームからご連絡くださーい!

ロジーナについてはこちら【福岡でバスケチーム「ロジーナ」を作った4つの理由

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