どうも、はっしぃ(@hassi1222)です。
先日サラリーマンらしく、金曜の仕事終わりに飲みに行ってみました。
相手の職場が天神北だったので、そのへんでお店を探すことに。
そういえば、看板は何度も見たことがあるけど行ったことないなぁとふと思い出したので、「とり皮屋 勝軍」へ。
もくじ
とり皮屋 勝軍の場所はどこ?
一番の最寄りは赤坂駅。
歩いて7分ほど北上します。地味に遠い。
しかし、この「ちょっとした遠さ」がグルメな僕は逆にそそられます。
だって、駅から近いお店ってみんな行くじゃないですか?
駅から少し遠いものの、実は人気だった
駅からとことこ歩くこと7分。
金曜といえど、この立地なら…
と油断していたら、なんとほぼ満席。
なんなら3時間ほどいましたが、客が途切れることはなかったです。
名物の「勝軍とり皮」は絶対食べよう
さて、人気の秘密は一番人気の「とり皮」にありそうです。
とり皮だけで、勝軍とり皮、とり皮(塩)、とり皮(タレ)の3種類あります。
全部食べたいところですが、おすすめは看板メニューにもなっている「勝軍とり皮」ですね。
なんとこれ一度素焼きしたものを、一日自家製のタレに漬け込み、さらに焼くという手間ひまかけて一品。
通常の皮のように、外がカリッとするだけでなく、そこから中にぎゅっと凝縮した旨味がじゅわ~っと口のなかに広がります。
これには、理由があるらしく、普通の皮と挿し方が異なるとのこと。
より細かく差し込み、できるだけ隙間を作らず、凝縮させているようです。
こちらのとり皮(塩)のほうは、逆にカリッとした食感が強め。
これはこれで美味しいです。ビールがよく進みます。
メニューは豊富!胡麻鶏という珍しい一品も
焼き鳥以外のメニューも豊富。
特に鶏肉を使った一品は食べておかないともったいないです。
はっしぃいちおしはこの「胡麻鶏」(600円)です。
博多名物の「胡麻鯖」のように、鶏のお刺身を胡麻ペーストのタレに漬け込んでいます。
鶏肉も新鮮だからか、胡麻ダレとの相性も抜群!
美味しすぎたので、お刺身もいただきました。
「朝引ささみの漬け刺し」です。これで550円とはびっくりですなぁ。さすが福岡。
どれもリーズナブルで、しかも新鮮で美味でした。大満足。
赤坂で焼き鳥なら、「とり皮 勝軍」に行くべし!
福岡で「とり皮」と聞くと、警固や薬院にある「かわ屋」や「とりかわ粋狂」などが有名。
しかし、この「とり皮 勝軍」も全然劣っていないです!
赤坂の北という飲み屋街から離れてはいるものの、その分予約さえしていればすぐに入ることができます。
店内も広くてゆったりできますしね。
赤坂で居酒屋、しいては焼き鳥が食べたいと思ったら、ここで決まりでしょう。