陽華楼|殺人担々麺で有名な一軒で殺人されてみた【博多】

どうも、はっしぃです。

今日は博多駅から徒歩5分くらいのところにある「陽華楼」というお店へ。

Webで軽く調べるとなんでも「殺人担々麺」で有名とのこと。

インパクトある名前に心惹かれてお邪魔してみました。

 

黄色い外観が特徴的な「陽華楼」

今回お邪魔した陽華楼は博多駅から徒歩5分ほど。

路地裏にあるため、グーグルマップを頼りに行きましょう。

 

お店の前には仰々しく赤い文字で作られた殺人担々麺の看板が。

「かかってこいや〜!」のフレーズもシュールですね。ここまで来たので立ち向かいます。

入り口の前にも殺人担々麺の看板があり、少し入りづらいと思うかもですが、勇気を出して一歩踏み出してみましょう。

ちなみに、陽華楼では現金以外に、LINE PayやPay Payでの支払いが可能。

殺人殺人言うてますが、キャッシュレス払いにはしっかり対応しています。シュール。

 

殺人担々麺以外も充実!陽華楼のメニュー

メニューがこちら。

噂の殺人担々麺に加え、普通にラーメンや中華店らしい麻婆丼・麻婆豆腐などもそろっています。

ちなみに殺人担々麺のワンランク上には「死神担々麺」も。これはかなり刺激がありそう。恐怖。

夜は一品メニューも充実しています。

餃子やニラ玉は400円と格安。夜しっぽり飲みに来るのもありですね。

 

オーダーを伝えると「殺人で〜す」の一声

せっかく来たので、ウリの殺人担々麺をオーダー。

あ、殺人担々麺をください
殺人ですね?(厨房に向かって)殺人で〜す!!

店内に響き渡る「殺人」の声。ランチ時で他のお客さんも頼んでおり、「殺人」というワードが連呼されます。

こんなに堂々と「殺人」という言葉が飛び交うのは陽華楼ぐらいではないでしょうか。

 

噂の殺人担々麺の登場!食べる際の注意点もあり

こちらがオーダーした殺人担々麺(800円)。見た目はそこまで辛くなさそう。ただレンゲにのった辛そうな薬味が悪さしそうです。笑

ちなみに店内には食べる際の注意点も貼ってありました。

  • 特製の辛味を直に口にしないで下さい
  • 特製の薬味をよくまぜてお召し上がり下さい
  • お子様や高齢者、心臓の弱い方はご遠慮下さい
  • 内臓や腸に疾患のある方は注文不可
  • 刺激に弱い方、注文しないで下さい

 

このように結構釘を刺されます。辛いものが苦手な人は、薬膳担々麺(750円)をオーダーするのがいいかもですね。

特製の薬味はこちら。赤というかオレンジですね。辛そうです。。。

スープを飲むには、この薬味をスープに溶かす必要があります。

そのため、まずは薬味の反対側から麺を食べてみました。

 

これはコクがあって美味い!辛さも程よくて、全然殺人じゃないかも…!

しかし、スープを飲むために薬味を溶かして食べると辛さも倍増。徐々に口がヒリヒリし、汗も大量に出てくる始末。

麺を食べる時はそこまで辛さは感じないですが、スープを一口飲むと、尋常じゃない辛さが…!

旨味とコクがたっぷりで美味しいんですが、後から辛さが猛烈に襲ってきます。

途中から水を飲まないとやっていけないほどの辛さでした。さすが殺人。

スープを全部飲むとおそらく殺されていましたね。途中でギブアップ。

殺人担々麺でこの辛さだったら、死神担々麺(1300円)はどれくらいなんだろう。。。

死神担々麺ではギネス認定世界No1の唐辛子を使用しているとのこと。僕はビビってもう頼めないですね笑

 

辛いもの好きは一度「殺人担々麺」を試して

僕自身、辛いものが得意!ってわけではありませんが、途中まで美味しく食べることができました。(後半は辛すぎて戦いでした笑)

そのため辛いものが大好き〜って人は、最後まで美味しく殺人担々麺を楽しめるかも。

ちょっと苦手かもな…という人はまずは薬膳担々麺からチャレンジしましょう。

殺人というだけあって、辛さのインパクトはなかなかあります。

殺人担々麺に負けずに無事に生きて出てこれるか、試してみてくださいね。