どうも、楽天経済圏で活動しているはっしぃです。
楽天ポイントは貯まったポイントをお買い物で使うのもひとつの手段ですが、ポイントを運用したり、投資に回すこともできるんです!
ここでは楽天ポイント運用と楽天ポイント投資の違いについてお伝えします。
僕自身、どちらも利用しているため、メリットやデメリットについてもお伝えできればなと思います。
楽天ポイントが貯まっているけど、どうやって使おうか悩んでいる人の参考になれば幸いです。
もくじ
楽天ポイント運用とは?
楽天ポイント運用は、楽天ポイントを使って、実際の投資でなく運用体験ができるサービスになっています。
投資信託の基準価額に連動して、ポイントが増減するため、景気によっては普通にポイントを保有するよりも運用することで増えることも。
ポイント運用は「アクティブコース」と「バランスコース」のふたつのコースで運用が可能です。
- アクティブコース:ハイリスク・ハイリターン
- バランスコース:ローリスク・ローリターン
お金をかけずに投資気分を味わえるので、万が一損をした時の心理的なダメージが少ないです。
僕自身、2019年の2月から運用をしていますが、好景気が続いているため、アクティブコース・バランスコースを合わせた運用益は+10.4%(2021年1月現在)
保有するよりも10%増えているので、運用に回していてよかったなと思います。
毎月の運用ポイント額はまちまちですが、1000ポイント程度をアクティブ:バランス=3:7の割合で入れるようにしています。
楽天ポイント運用は口座を作る必要もなく、「楽天PointClub」にて無料でスタートできるので、試してみたい方は、まずは少額のポイント(100ポイント以上)でやってみるといいかなと思います。
楽天ポイント投資とは?
一方の楽天ポイント投資は、「楽天証券」で実際に投資信託や株式の商品を購入することを指します。
そのため、投資信託の商品を売却した際、返ってくるのはお金ということに。
自分自身で購入する投資信託や株式の商品を選び、値動きによっては得をしたり、損することも。
僕自身、毎月500〜1000ポイントで「Smart-i TOPIXインデックス」を買っています。
運用益は+17.46%なので、なかなかの好成績。
ただ、ポイント投資をしているのは利益を出すためというわけでなく、楽天市場での買い物で付与されるポイントがお得になることを狙っています。
楽天証券で500円以上(うち1ポイント以上利用)のポイント投資をすることで、楽天市場でのショッピングのポイントが+1倍になるのです。
そのため、毎月月初に500円分〜のポイントを投資に使うようにしています。
楽天ポイント投資は楽天証券の口座がないとできません。
楽天証券のメリット・デメリットについては下記のページをご覧ください。
楽天ポイント運用と楽天ポイント投資の使い分け【僕の方法】
ここまでポイント運用・ポイント投資のそれぞれの特徴を見てきましたが、改めて僕がやっている使い分けの方法をお伝えします。
- 楽天ポイント投資に500〜1000ポイント投資(月初に必ず)
- 余ったポイントを3:7=アクティブコース:バランスコースで運用
- 運用で貯まったポイントで個別株の購入
このような流れを意識しています。
毎月貯まる楽天ポイントが変わるので、投資や運用に回すポイント数も変わりますが、大きく上記のような形で振り分けています。
運用・投資ともに利用できるのは楽天の「通常ポイント」になるので注意が必要。
キャンペーン等で付与される「期間限定ポイント」は利用できないので、他のサービスで使いましょう。
毎月少額ですが、運用&投資で少しずつ利益を得られているので嬉しいです。
楽天ポイント運用と楽天ポイント投資の違いまとめ
楽天ポイント運用と楽天ポイント投資の違い、僕が行っている使い分けをお伝えしてきました。
簡単にまとめると下記の通り。
- ポイント運用→投資の運用体験、アクティブ・バランスの2つのコースのみ
- ポイント投資→実際の投資、株式や投資信託から商品を選ぶ必要あり
- 僕の使い分け→投資に500ポイント(SPU狙い)、残りを運用で振り分け
毎月大体のルールを決めておくと、商品選びに迷う必要もないので、手軽に投資や運用ができますよ。
貯まったポイントは全てを放置せず、少しずつ運用や投資に回して、財産を増やしてみてはどうでしょうか。