楽天証券で積立投資を始めて、およそ2年のはっしぃです。
僕自身、楽天証券のほかに、楽天カードや楽天銀行など、できるものはほぼ楽天でまとめてたくさんの楽天ポイントをいただいています。
ここでは楽天証券を使って感じたメリット・デメリットや魅力をお伝えします。
これから楽天証券で資産運用をしようか考えている人は参考にしてくださいね。
もくじ
楽天証券のメリット
僕が思う、楽天証券のメリットはこちら。
【楽天証券のメリット】
・サイトが使いやすい
・手数料が比較的安い
・楽天ポイントで投資可能
・マネーブリッジで楽天銀行の普通金利0.1%に僕は主に積立NISAや投資信託の購入で使っていますが、サイト自体が使いやすいという印象。
あとはポイントで投資できるのも嬉しいです。
— はっしぃ (@hassi1222) January 18, 2021
・サイトが使いやすい
・手数料が比較的安い
・楽天ポイントで投資可能
・マネーブリッジで楽天銀行の普通金利0.1%に
それぞれ解説しますね。
サイトが使いやすい
これは感覚の話なんですが、実際に触ってみたところ、サイトが使いやすいです。
以前までは同じネット証券の松井証券を使っていたのですが、操作性は楽天証券のほうが自分には合っています。
資産がどれくらい増えているか、前日と比べてどうなっているかも一目見ただけでパッとわかるのも嬉しいポイント。
投資信託や個別株の購入のしやすさも楽天証券の魅力かなと思います。
手数料が比較的安い
楽天証券は街中に店舗のないネット証券。
大手の証券会社のように人件費がかかっていないので、その分株や投資信託を購入する際の手数料が比較的安いのも特徴です。
- 投資信託・信用取引→取引手数料が0円
- 現物取引の超割コース→99円(10万円までの取引)、115円(20万円までの取引)
- 現物取引のいちにち定額コース→0円(100万円までの取引)
このようになっています。(2021年1月時点)
積立NISAで投資信託の購入のために開設したので、取引手数料が0円なのはありがたかったです。
個別株や大きい金額での取引がない人は、楽天証券でも十分かなと思います。
楽天ポイントで投資が可能
楽天証券の魅力は、他の楽天サービスと連携がしやすいこと。
特に日々の生活で貯まる楽天ポイントで投資信託を買ったり、ポイントを使って個別株の購入ができるのはメリット。
楽天ポイントがよく貯まるけど、使い道がわからないという人は投資信託に回すことで資産運用に活用することができます。
楽天証券で500円以上(うち1ポイント以上利用)ポイント投資すると、楽天市場で貯まるポイントもアップ(SPU)するので、活用してみるのがおすすめです。
マネーブリッジで楽天銀行の普通金利が0.1%に
楽天証券と楽天銀行を紐付ける「マネーブリッジ」を行うことで、楽天銀行の普通預金の金利が0.1%になるのも見逃せない魅力。
- 大手銀行→0.001%
- 楽天銀行→0.1%
僕自身、この金利の高さから楽天銀行を貯金・投資用に利用するようになりました。
また、スイープ機能(自動入出金)も付き、楽天証券の口座に入金せずとも、楽天銀行の口座にあるお金で投資信託や株の購入ができるので、購入までの手間が省略できるのもメリットです。
楽天証券のデメリット
いっぽう、楽天証券を使って感じたデメリットがこちら。
- 店舗がないので相談できない
- 外国株の国数が少ない
ネット証券になるので、大手のように店舗はありません。
相談事がある場合、少し不便に感じるかもなとは思うものの、目的が積立NISAでの資産運用だったので、僕にとってはあまりデメリットとは言えないです。
同様にIPOの取扱銘柄の件数や、外国株の国数が少ないというデメリットもありますが、まだ購入したことないので実感はないです。
積立NISAや投資信託、個別株の購入程度であれば、メリットのほうが多いかなと感じます。
楽天証券のおすすめの使い方
楽天証券を使うにあたって、おすすめの使い方が下記の3つのサービスと併用すること。
- 楽天銀行と併用する
- 楽天カードと併用する
- 楽天ポイントでの投資も併用する
順番に説明します。
楽天銀行と併用する
楽天証券を利用する場合、併せて楽天銀行の口座も作りましょう。
先述のように「マネーブリッジ」をすることで、楽天銀行の普通預金の金利が0.1%になり、他の銀行と比べて高い水準の金利になります。
株や投資信託の購入時には、楽天銀行→楽天証券へと自動出金もできるようになり、スムーズに取引が可能に。
楽天銀行の口座は無料(キャンペーンで楽天ポイントがもらえる場合もあり)なので、作っておくといいでしょう。
楽天カードと併用する
楽天証券で積立投資を購入する際、楽天銀行から引き落とすのもありですが、楽天カードで購入するのもお得。
楽天カードで積立投資をする場合、実は購入額の1%の楽天ポイントが付与されます。(ポイント付与は毎月5万円の購入まで)
最大で月に5万円分の積立投資が購入できるので、付与されるポイントは最大500ポイント。
貯まった楽天ポイントを使って、再び投資信託の商品を購入することができるので、どんどん資産運用額が増えていくことに。
せっかく積立投資で資産運用を始めるのであれば、楽天カードもうまく活用して、ポイントも上手に貯めていきましょう。
楽天ポイントでの投資も併用する
楽天銀行・楽天カードでの購入の他に、楽天ポイントでの投資もお得になるひとつの方法。
楽天証券で500円以上(うち1ポイント以上利用)ポイント投資すると、楽天市場でのお買い物で貯まるポイントもアップ(SPU)します。
日常的に楽天市場で買い物している人は、SPU狙って、1ポイントでも購入してみるのはありですね。
ただし、投資信託の購入に使えるのは通常ポイントのみ。期間限定ポイントは利用できないので注意が必要です。
楽天証券で積立NISAも可能
僕自身、楽天証券は積立NISAで投資信託を購入するために作りました。
積立NISAは年間40万円が上限なので、月33,333円。
この33,333円を楽天カード・楽天銀行で購入し、スポットで楽天ポイントを使って投資信託を購入しています。
積立NISAは利益分が非課税になるお得な制度なので、早めに&少額からスタートして、慣れてみるのもありですよ。
楽天証券で資産運用を始めよう
楽天証券を実際に使って感じたメリット・デメリットをお伝えしてきました。
僕自身、メインの目的が積立NISA(たまに個別株)だったので、デメリットに感じることはほとんどなく。
むしろ、楽天銀行や楽天カードと連携させることで、お得だなと感じる部分が多いので作ってよかったなと思います。
これから資産運用したい人は、楽天証券を使いつつ、楽天経済圏を活用すると楽しく運用できますよ。