同期がいないと不安で辛い?同期がいないからこそ得られる5つのメリット

どうも、アラサーサラリーマンのはっしぃ(@hassi1222)です。

転職をして、もう3社目になるのですが、実はこれまで職場で「同期」という存在がいたことがありません。

「他の会社に入社した大学の友人たちは同期と仲良くなったり、一緒に遊んだり出かけたりと、なんだかとても楽しそう!」

そんななか、同期がいないとなんだか寂しいし、不安ですよね。

僕も実際に、

はっしぃ
仕事の不安とか誰と相談しあったらええねん

と思っていました。

しかし、いないことを嘆いても、残念ながら同期はできません!

そのため、僕は当時からメリットを考えて前向きに生きたし、実際に今も同期がいないほうがメリットが大きいのではと思っています。

今日は「同期がいなくてとても辛い。そして不安」と感じているサラリーマンに向けて記事を書きます。

勝手に注目される=手厚く教育される

同期がいない職場って、年に一人もしくは数年に一度、新卒の人を入れるかです。

そのため、あまり人数が多くない会社に入った人は周りからとても重宝されがち。

結果、行動のひとつひとつを、たくさんの先輩方から見守られ、都度たくさんのことを教えてくれます。

同期が50人いる職場じゃ、なかなかこうはいきません。

一人だからこそ、注目されるし、そのぶん大事に教育されるものです。

仕事をどんどん任せてもらえる

同期がおらず、入社が自分だけという職場は、だいたい社員数が少ないです。

そんな少ない人数の会社に、ひとり加わったら、仕事がハイスピードで降ってきます。

大手企業などは、「教育期間」なんてのがあるかと思いますが、そんなのはなく、「動きながら覚える」が基本。

僕も入社した次の日に取材に行って、簡単な内容のものですが、早速記事を書いていました。

他に仕事を受ける人もいないため、仕事の大小関係なく、どんどん任せてもらえるのは、同期がいない職場ならではの醍醐味です。

比較されることがない

同期がたくさんいると、必ず出てくるのが「比較」です。

「Aは計算高いが、Bは勢いで仕事を進めてるなぁ」など、よくわからない部分で比較されてしまうことも。

それは仕事の能力だけでなく、人柄や性格、もしかすると学歴まで比較されてしまいます。なんて不毛。

しかし、同期がいないと比較されることはありません。

仕事が多少遅くても「新卒はこんなもん!」とあなた自身が基準になります。

比較されると余計なことに気を取られてしまうので、同期がいない分、楽な気持ちのまま働くことができます。

ムダな愚痴会や飲み会がない

同期が多いと交流会や週末の飲み会、なんかある度に打ち上げなどがありますが、同期がいないとそんなのはありません。

ひどい時は週末にも同期みんなで集まって出かけたり、ご飯行ったりしているのを見ると、それに合わせるのがストレスになっちゃいそうです。

同期がいないだけで、飲み会の頻度も減るし、その分出費も少なく、自分のことにお金を使うことができます。

また、ムダな愚痴会ももちろん開催されないので自分の時間を有意義に使うことができます。

自分の貴重な時間は、一緒にいて楽しい人や居心地がいい人とともに過ごしましょう。

先輩や上司と仲良くなれる

同期がいないぶん、先輩や上司との会話量は格段に増えます。

もちろん、飲みに誘われることも多くなります。

しかし、多くの時間を一緒に過ごしたり、会話が多いと仲良くなれるのはメリット。

自分が仕事で悩んだ時も、経験から的確なアドバイスをしてもらえるようになったりします。

でも、誰と一緒に濃い時間を過ごすのかは意識しておきましょう。

なかにはただの飲みたがりで、相手が欲しいだけの人もいますので。

まとめ-同期がいなくてもメリットは多い-

僕はこれまで同期がいたことありませんが、振り返ってみるとメリットのほうが多かったです。

もちろん、時には寂しい時もありました。

しかしその寂しさに周りの人たちや職場の先輩方も気付いており、気にかけてくれたのを今でも覚えています。

同じ目線、同じような立場の人がいないからこそ、得られるものが多く、濃い時間を過ごすことができました。

社会人になって、「同期がいなくて寂しい…」と感じている人は、ぜひこの記事のメリットに目を向けて、会社をエンジョイしてみてください!

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