どうも、はっしぃです。
ここ数年、わりと「楽天経済圏」にどっぷり浸かっています。
そんななか、これまで利用してきた「楽天カード」に別れを告げ、「楽天ゴールドカード」を入手しました。
せっかく手に入れたので、今回は楽天ゴールドカードのメリットや、どんな人がアップグレードするべきかお伝えしていきます。
【前提】楽天経済圏で僕がやっていること
僕が楽天市場や楽天トラベルを使ってやっていることを振り返ってみます。
- 楽天市場でショッピング(プロテインや水は毎月)
- 楽天ブックスで本の購入(Kindleにない本の場合)
- 楽天ふるさと納税での購入(翌年支払う税金が安くなる)
- 楽天トラベルで旅行予約
- 楽天銀行で貯金(楽天証券との連携で金利0.1%)
- 楽天証券で積立NISA(カードで積立するとポイント付与あり)
- 楽天生命保険に加入
- 楽天でんきに加入
- 楽天カードで公共料金・スマホ料金等の支払い
- 楽天Edyで少額決済(ドラッグストアやコンビニ)
- 楽天ポイントスクリーンで広告クリック(ポイント付与)
- 楽天チェックでポイントもらう(ローソン寄った時)
- 楽天ポイントクラブでポイント投資→増加中(模擬投資的な?)
- 楽天Payで期間限定ポイントの消化
他にもあるかと思いますが、結構ありますね!
これだけ楽天経済圏に浸かっていると、付与される楽天ポイントもかなり多いです。
ちなみに楽天ポイントは通常ポイントと期間限定ポイントがあり、使い方を分けています。
- 通常ポイント→ポイント運用や、楽天証券でポイント投資
- 期間限定ポイント→楽天Payで消化
貯まった通常ポイントは使うことなく、資産運用に回しています。
そのほかの楽天のサービスについての詳細は下記をお読みください。
楽天カードの概要
まずは通常の楽天カードの概要を見ていきましょう。
- 年会費:永年無料
- 家族カード:あり(年会費無料)
- 還元率:1〜3%(通常時は1%、楽天市場や楽天ブックスでは3%)
- 楽天Edy付き(還元率0.5%)
- ブランド:VISA、Master、JCB、AMEX
楽天カードの魅力はなんといっても、年会費がかからない点。
気軽に持つことができ、使い方次第では楽天ポイントも貯めやすいです。
これまで楽天市場をあまり使わなかったけど、楽天経済圏を少しずつ利用するなら、まずは通常の楽天カードでよいかと思います。
楽天ゴールドカードの概要
楽天ゴールドカードの概要がこちら。
- 年会費:2000円(税抜)
- 家族カード:あり(年会費500円)
- 還元率:1〜5%(通常時は1%、楽天市場や楽天ブックスでは5%)
- 楽天Edy付き(還元率0.5%)
- ブランド:VISA、Master、JCB
- その他:国内28空港、海外2空港のラウンジが年2回まで無料
ゴールドカードでありながら、年会費は2000円と格安の楽天ゴールドカード。
魅力は楽天市場での還元が5%になること、空港ラウンジが年に2回まで無料で利用できることかなと思います。
楽天カードと楽天ゴールドカードの違い
ここまで楽天カードと楽天ゴールドカードの概要を見てきました。
僕が感じる大きな違いは下記の通り。
- 年会費無料or年会費2,000円
- 楽天市場でのポイント付与が3%or5%
- 国内のラウンジが使えないor使える
- カードの色味←
大きなポイントは年会費ですね。無料で持てる楽天カードでも十分な気もします。
しかし、楽天市場でのポイント付与率が変わるので、頻繁に楽天市場やブックスを利用する人はゴールドに切り替えた方がお得なんです。
例えば、楽天市場で一ヶ月で5千円の買い物をする人と1万円の買い物をする人の場合…
- 楽天ゴールド→月に250ポイント(年間で3000ポイント)
- 楽天カード→月に150ポイント(年間で1800ポイント)
=その差は年間で1200ポイント
- 楽天ゴールド→月に500ポイント(年間で6000ポイント)
- 楽天カード→月に300ポイント(年間で3600ポイント)
=その差は年間で2400ポイント
上記のように、当然ですが付与されるポイントに差が出てきます。
楽天ゴールドカードはこんな人におすすめ!
結論からお伝えすると、楽天ゴールドカードは、楽天市場や楽天ブックスでの買い物が年に12万円(月に1万円)を超える人がおすすめ。
付与される楽天ポイントが年会費を超えるので、お得になりますね。
楽天市場での買い物を頻繁にしないという人でも、楽天ふるさと納税を活用することで年間12万円の利用を超えることもあります。
気になる人は、年間でどれくらい楽天市場やブックスを利用しているかチェックしてみるといいでしょう。
また、国内の空港ラウンジ利用を目的にカードを作るのであれば、エポスゴールドカードの方がおすすめ。
エポスカードを利用してインビテーションをもらうことで、年会費無料でエポスゴールドカードを持つことができます。
年会費を払うことなく、空港ラウンジを回数無制限で利用できるので楽天ゴールドカードよりもメリットが大きいです。
【補足】楽天プレミアムカードにしなかった理由
実は楽天ゴールドカードにする際に、さらに上位にある楽天プレミアムカードにしてしまうか悩みました。
楽天プレミアムカードの概要を見ていきましょう。
- 年会費:10,000円(税抜)
- 家族カード:あり(年会費5000円)
- 還元率:1〜5%(通常時は1%、楽天市場や楽天ブックスでは5%)
- 楽天Edy付き(還元率0.5%)
- ブランド:VISA、Master、JCB、AMEX
- その他:プライオリティ・パスが発行可能
楽天プレミアムカードは年会費こそ10,000円かかりますが、プライオリティ・パスを無料で発行できるのが魅力。
プライオリティ・パスがあると、世界1200カ所あるVIP向けラウンジサービスが使えるため、海外旅行を頻繁にする人におすすめです。
ただ、現在は新型コロナウイルスの影響でなかなか海外旅行ができないため、今回は見送りました。
また、落ち着いたタイミングでアップグレードしようと思います!
まとめ:楽天市場を年12万円以上使うなら楽天ゴールドカードがおすすめ
今回は楽天ゴールドカードのメリットと作るべき人というテーマでお伝えしてきました。
- まずは年会費無料の楽天カードの利用がおすすめ
- 楽天市場での利用が年間12万円超える人は楽天ゴールド
- 海外旅行を頻繁にするなら楽天プレミアムカード
僕自身、年会費とのバランスを考えると、このような選び方でいいかなと思います。
カード自体の使い勝手は変わらないので、あとはどれくらいお得になるかを気にしたらいいかなと。
ひとまず、最初は年会費無料の楽天カードを作って、利用料金が大きくなれば楽天ゴールドに切り替えるといいでしょう。
楽天経済圏は使いこなすと、付与されるポイントも多くなるため、お得度が違ってきますよ。