どうも、楽天経済圏で生きているはっしぃです。
僕自身、2019年から楽天のサービスを使うようになり、累計15万円分ほどのポイントを得ることができました。
その中で最も重要だと思ったのがクレジットカード「楽天カード」の存在。
ここでは僕自身が思う楽天カードの人気の理由と、活用方法をお伝えします。
これから楽天のサービスを活用し、楽天ポイントをたくさん貯めたいと思う方はぜひ参考にしてください。
もくじ
楽天カードの概要
楽天カードの概要からチェックしておきましょう。
- 年会費:永年無料
- 家族カード:あり(年会費無料)
- 還元率:1〜3%(通常は1%、楽天市場や楽天ブックスでは3%)
- 楽天Edy:あり(還元率0.5%)
- ブランド:VISA、Master、JCB、AMEX
楽天カードは年会費が0円なので、手軽に持てるのが魅力。
年会費無料ですが、クレジットカードの利用で利用金額の1%分の楽天ポイントが付与されるのは嬉しいですね。
また、ポイント還元は楽天市場や楽天ブックスでの買い物で3%になるので、日常的に楽天を使う人にとってはマストな一枚かと思います。
楽天カードが人気の理由
僕自身が思う楽天カードが人気の理由はこちら。
- 年会費が無料
- 楽天ポイントが貯まる
- 楽天の他サービスの支払いで多くのポイントが付与される
それぞれ見ていきましょう。
年会費が永年無料
楽天カードは年会費0円で持つことができます。
特に節約を意識しているのであれば、クレジットカードの年会費は無料のものを選ぶといいでしょう。
楽天カードは、上位にゴールドカードとプレミアムカードがありますが、いずれも年会費がかかります。
- ゴールドカード:年会費2,200円(税込)
- プレミアムカード:年会費11,000円(税込)
まずは楽天カードで試して、余裕が出てきたら上位カードに乗り換えるという方法もありですね。
楽天ポイントが貯まる
楽天カードの人気が高い理由として、ネットや日常でも使いやすい楽天スーパーポイントが貯まりやすい点が挙げられます。
楽天カードでの支払いで支払額の1%分が貯まるので、100円に1ポイントが貯まる計算。
公共料金やスマホの支払いでも楽天ポイントが貯まるので、積み重なるとかなりお得に。
また、楽天スーパーポイントは貯まりやすさだけでなく、使えるお店が多いのも特徴です。
楽天カードの支払いで貯まるポイントは「通常ポイント」なので、僕はポイント投資やポイント運用に充てて、資産運用するようにしていますよ。
楽天の他サービスの支払いで多くのポイントが付与される
楽天カードの魅力として、楽天市場や楽天ブックスなど、他の楽天サービスでの支払いに活用することでより多くのポイントがもらえる点があげられます。
- 楽天市場:3%
- 楽天ブックス:3%
100円につき3ポイントもらえるので、お得度はかなり高いです。
楽天市場に関しては「お買い物マラソン」や「0と5の付く日はポイント5倍」といったキャンペーンもあるので、併用することで、かなり多くの楽天ポイントが貯まりますよ。
これらの還元率やキャンペーンは楽天カードでの支払いが条件になっていることがほとんどのため、楽天ポイントを効率的に貯めるにも、楽天カードは必要なカードと言えるでしょう。
僕の楽天カード活用法
僕自身が取り組んでいる楽天カードの活用方法は下記のみ。これだけで、かなりのポイントが付与されます。
- クレジット払いは全て楽天カード
- 少額決済は楽天Edy
- 楽天ポイントが貯まるお店を優先利用
それぞれ簡単に説明しますね。
クレジット払いは全て楽天カード
クレジットカードで支払い場合は全て楽天カードを使っています。
例えば下記のような支払いで最近は使っているよう。
- 電気代(楽天でんきを使用)
- ガス代
- 水道代
- スマホ代
- 生命保険(楽天生命保険に加入)
- 美容室代
- 飲み会費用
- Amazonや楽天市場のネットショッピング
クレジットカード払いは、一枚のカードにまとめてあげることで、管理もしやすく、ポイントも貯まりやすいですね。
少額決済は楽天Edy
コンビニやドラッグストア、カフェなどの利用時は少額決済の楽天Edyを使っています。
楽天Edyでは200円の支払いで楽天ポイントが1ポイント付与。
日常使いでポイントが貯まるので、現金ではなくEdyを使うように意識しています。
また、楽天Payもたまに利用しているのですが、スマホを取り出す作業、QR画面を開いて見せる作業がめんどくさいので、カード一枚で済むEdyを使うようにしています。
使い方次第では楽天Payの方が、ポイント還元がお得です。
楽天ポイントが貯まるお店を優先利用
支払いをクレジット・楽天Edyに統一するほか、楽天ポイントが貯まるお店を優先的に使うようになりました。
ここでいう楽天ポイントは「楽天ポイントカード」を見せることで付与されるお店になります。
例えば、このようなお店を僕は使うように。
- ファミリーマート(ローソンやセブンイレブンは使わない)
- ツルハドラッグ
- ココカラファイン
- サンマルクカフェ
- ミスタードーナツ
- プロント
- リンガーハット
- くら寿司
絶対これらのお店を使うというわけではないですが、仕事場をサンマルクカフェにしたり、コンビニをファミリーマートにしたりと、無理せずにポイントが貯まるお店を選ぶように。
一回で貯まるポイントはわずかですが、積み重ねを楽しんでいます。
楽天カードと楽天銀行カードはどちらがおすすめ?
ちなみに僕は楽天カードを持つ前に、楽天銀行の口座を作りました。
その時に「クレジット機能付きの楽天銀行カードがあれば、一枚で済む!」と思って作りましたが、あまりおすすめではありません。
理由としては下記の通り。
- ブランドがJCBのみ
- Edyがついていない
ブランドがJCBのみだったので海外利用がしづらいなと思いました。
また、Edyを使うには他のカードがもう一枚必要に。
そのため楽天銀行カードはクレジット機能なしのものを発行し、家で保管するようにしています。
楽天銀行も使うことによってポイントが付与されたり、楽天証券との連携で普通預金の金利がアップするのでおすすめですよ。
楽天カードと楽天ゴールドカードはどちらがおすすめ?
楽天カードの上位カードで楽天ゴールドカード(年会費2,200円)があります。
楽天ゴールドカードは、通常の楽天カードに比べ、楽天市場でのポイント付与が多いカードです。
2021年3月までは「楽天市場で年間12万円の買い物」をすると、年会費分のポイントが付与されるので、使うメリットは大きかったですが、2021年4月より付与率は通常の楽天カードと同じに。
結論、年会費分がもったいないので楽天カードで十分かなと思います。
もちろん、空港ラウンジを年2回無料で使えたり、誕生日月の楽天市場でのポイントが+1倍になるなど、ゴールドカード特典はありますが、年会費分をカバーするには少しハードルが高いです。
楽天カードか楽天ゴールドかで迷ったら、まずは年会費無料の楽天カードを作るようにしておきましょう。
楽天カードにデメリットはある?
ちなみに楽天カードを持つデメリットがあるとしたら、僕が思うにこちら。
- みんな持っている
- ETCカードが有料【解決策あり】
楽天カードは国内でも発行の多いクレジットカードなので、わりと多くの人が持っています。
そのため、他の人が持っていないようなクレジットカードを保有したいという人にはデメリットかなと。
また、楽天ETCカードを保有するには年会費550円が必要という点も要注意。
ただし、楽天ETCカードについては、楽天PointClubのランクがプラチナ ・ダイヤモンドであれば年会費が無料に。
プラチナランクにするには「過去6ヶ月で2000ポイント以上の獲得&15回以上のポイント獲得」が必要なので、そこまでハードルは高くないので安心しましょう。
楽天カード以外のおすすめのクレジットカード
楽天カード以外にもクレジットカードを保有していますが、クレジット機能だけを見ると、ポイントが貯まりやすい楽天カードがイチオシ。
そのほかのカードはマイルを貯めたり、ラウンジ利用のために保有しています。
おすすめのクレジットカードについてはこちらで紹介しているので、合わせてチェックしてくださいね。
楽天カードで楽天ポイントを貯めよう
楽天経済圏で多くのポイントを貯めるのに不可欠なサービス「楽天カード」。
僕自身、楽天カードを使うようになって、貯まるポイント数がみるみる増加しました。
年会費無料で持つことができ、さらにポイントが貯まりやすいので、クレジットカード作りに迷ったら、楽天カードを作って利用してみるといいですよ。