どうも、はっしぃ(@hassi1222)です。
今となってはスーパー銭湯など機能性に優れたスパが街中にたくさんできていますね。
便利っちゃ便利になったのですが、昔ながらの銭湯がその分少なくなってきています。
福岡市内にはそういう銭湯が14ヶ所あるらしいのですが、
今日はそのひとつで唐人町にある「荒戸湯」に行ってみたので、紹介しておきます。
もくじ
唐人町商店街近くの老舗の銭湯
場所は唐人町商店街から東に行くこと徒歩約3分。
大濠公園駅と唐人町駅のちょうど真ん中に位置しています。
大濠公園で走り終わったランナーの人も夜な夜な通っているそう。いい立地ですもんね。
入り口で男湯・女湯が分けられております。
料金は大人ひとり440円。小学生は180円です
料金は大人440円・小学生は180円、それ以下は70円。
ワンコイン以下で銭湯に入ることが可能です。
中に入ると番台におばちゃんがいまして、笑顔で迎えてくれます。
中はザ・銭湯!富士山の絵も
脱衣所以降の写真はさすがにないですが、よくテレビなどにある銭湯です。
ちゃんとコーヒー牛乳もあったり、大きな富士山の絵が描かれていたり。
昔ながらのちょっと底が深い湯船がふたつと、洗い場がある感じです。
お風呂あがりにお話を聞くと、昭和元年から続いているとのこと。すごい。
昭和30~40年台には、九州場所が開催された時にお相撲さんが来たり、また、この前はテレビの収録で有名人が来ててね~とか、
色々なことを笑顔でお話してくれます。
人柄の良さに惹かれてからか、今でも多くの人が荒戸湯に来ていました。
お風呂にもおばちゃんにも癒やされて帰っていくみたいで、ひっきりなしに人が出入りしていましたよ。
大濠公園を走るランナーが増えたことから、ランナーの荷物を預かるサービスもしたり。
世の中のブームに合わせたサービスも展開しているのもすごいなーと思いました。
唐人町や大濠公園に住んでいる方はぜひ足を運んで欲しい銭湯です。
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