このような疑問にお答えします。
どうも、はっしぃです。
この記事を書いている時点で、在宅ワーカーを始めて約2年。最初の1年はWebライターとして生きていました。
これからWebライターとして活動したい人にとって、ジャンル選びはとても重要です。
理由としてはジャンルによって、報酬金額が大きく異なるから。
ここでは、稼げるジャンルを中心に、ジャンル選びについて解説します。Webライターとして安定収入を得たい方は参考にしてくださいね。
もくじ
【前提】Webライター初心者は、自分の体験からジャンルを選ぶ
後述しますが、Webライターで稼げるジャンルは一定数存在します。
しかし、まだWebライターとして実績のあまりない初心者の方は、自分の体験したことや知識のあることで、書けるジャンルを書きましょう。
- 転職経験がある→転職ジャンルやキャリアの記事
- 化粧品に詳しい→美容ジャンルの記事
- 街の情報に詳しい→グルメ・観光ジャンルの記事
稼げるからといって、そのジャンルを一から勉強したり、体験しようとすると、執筆までに時間とエネルギーがかかります。
まずは慣れる意味も込めて、自分のこれまでの経験・知識で書けそうなジャンルに取り組むのがおすすめです。
実際にどんなジャンルがあるかは、クラウドソーシングサイトをチェックしましょう。
下記でおすすめのクラウドソーシングサイトをまとめているので、登録がまだの人は要チェックです。
Webライターにおすすめのジャンル一覧【稼げる】
Webライターで稼げると言われているジャンルは下記になります。
- 金融ジャンル
- 転職ジャンル
- 脱毛ジャンル
- 医療・健康ジャンル
- 恋愛・婚活ジャンル
- プログラミング・ITジャンル
上記のジャンルは文字単価・記事単価が高く、稼ぎやすくなっています。
それぞれ紹介していきますね。
金融ジャンル
資産運用や節約、仮想通貨などを扱うジャンルになります。
Webライターとして金融ジャンルの仕事を得るなら、銀行や証券会社で働いた経験や、自分自身で金融ジャンルのブログを運営しているなど、経験や実績が求められます。
ただし、誰もが持っている知識ではないので、専門性を持っていると、重宝されることは間違いありません。
転職ジャンル
転職や就職、働き方に関する記事を書けるライターも重宝されます。
近年は特に働き方が変化していることもあり、キャリアについてのサイトが増えてきました。
転職ジャンルといっても、そこでさらに専門知識があるとなお良し。
薬剤師や保育士、看護師、プログラマーなどで転職経験がある人は、実体験も、その分野の知識もあるため、ありがたがられますね。
脱毛・美容ジャンル
女性から人気の脱毛や美容ジャンルの記事も、一定数ニーズがあります。
経験のある女性も多いため、書きやすく、単価も高めのジャンルになっています。
しかし、その分ライバルも多いため、受注のためのハードルも高いのはデメリット。
ただ使っていただけでなく、様々な脱毛サロンに通い詰めた経験や、化粧品をブログで紹介しているなど実績があると、受注もしやすくなります。
医療・健康ジャンル
専門知識が必要な医療・健康ジャンル。
素人では間違った内容の記事ができてしまうので、発注側も専門知識を持った人に高単価でお願いする場合が多いです。
医療従事者としての経験があり、それを在宅ワークで活かしたい人にはおすすめ。
恋愛・婚活ジャンル
過去に恋愛に悩んだ経験や、婚活した経験があるひとは、恋愛ジャンルも高単価なのでおすすめです。
そのほか、出会い系のマッチングアプリを使用して出会った経験がある人も、実体験の記事をそのまま募集していたりするのでチェックしましょう。
専門知識もそこまで必要とせず、単価が高めのジャンルになっています。
プログラミング・ITジャンル
副業や今後のキャリアアップで注目されているプログラミング。
プログラミングの記事を書ける人は、そこまで多くないため、単価も高く設定されがちです。
プログラミングそのものでなくても、スクールに通った経験や学んだ経験を求める記事も多いため、少しでも勉強した人はチャンスありです。
プログラミング知識を身につけながら、学んだことをライティングでアウトプットするという方法もおすすめですよ。
Webライターの稼げるジャンルの特徴
ここでまWebライターで稼ぎやすいと言われるジャンルを見てきました。
これらのジャンルの特徴は、全てアフィリエイトの広告収入が高単価であるということ。
先ほどのジャンルで広告を出稿している企業は、広告費用が高くてもいいから、利用者や購入者を集めたいと考えています。
その分、アフィリエイトの広告費用を高くします。結果的にサイト運営者の懐も潤うことに。(うまくいけばですが…)
サイト運営者の懐が潤うと、記事の発注の単価も自然とアップしていきます。
高額なお金が動いているジャンルでのライティングができるようになると、収入も上がるという仕組みですね。
高額なジャンルを調べるには、実際にASPに登録して、報酬金額をチェックするのがおすすめ。
まずは多くのアフィリエイターが利用しているA8.netに登録して、自分がチャレンジするジャンルの広告の報酬がどれくらいか確認しましょう。
稼げる&あなたに書けるジャンルで絞り込む
Webライティングで稼ぐには、高額ジャンルで専門家になると、仕事も受けやすくなります。
様々なジャンルを書けるのも、リスクヘッジとして素晴らしいですが、まずは特定のジャンルの専門家になりましょう。
専門家になることで、プロフィールの内容も充実させることができるので、仕事の受注率がアップしますよ。
一つのジャンルで安定的に収入が築けそうなら、違うジャンルに取り掛かって、幅を広げていく方法がおすすめです。
Webライターの高額ジャンルの執筆はブログ運営にも活かせる
Webライターで高額ジャンルにチャレンジするなら、合わせて自分自身でブログを作ってみるのもおすすめ。
反対に、稼げるジャンルのブログを先に作り、それを実績としてWebライターの仕事を引き受けるのもいいですよ。
先述の通り、Webライターで稼げるジャンル=広告収入が高額なジャンルです。
Webライターとしてだけでなく、ブロガー・アフィリエイターとしても稼ぐチャンスのあるジャンルと言えます。
ブログ収入の仕組みを理解することで、クライアントがどんな内容のWebライティングを求めているかも知ることが可能。
自分自身で稼げるジャンルのブログやサイトを作り、稼ぐ方法の幅を広げましょう。
ちなみに、稼げるジャンルの広告収入がいくらぐらいかは、A8.netやバリューコマースといったASPでチェックすることができます。
おすすめのASPは「ブログ初心者におすすめのASPまとめ【僕の収益順で紹介】」の記事でまとめているので、気になる人はチェックしましょう。
Webライターのジャンル選びのコツまとめ
Webライターのジャンル選びのコツは下記になります。
- まずは自分の体験・知識のあるジャンルでライティングする
- 稼げるジャンルにチャレンジしてみる
- ライティングに加え、自分でブログやサイトを運営してみる
Webライターで稼げるジャンルは下記になります。
- 金融ジャンル
- 転職ジャンル
- 脱毛ジャンル
- 医療・健康ジャンル
- 恋愛・婚活ジャンル
- プログラミング・ITジャンル
これからWebライターを始める人は、まずは自分がこれまで経験したことや得た知識を武器に仕事を受注しましょう。
その後、稼げるジャンルの勉強をはじめるといいですよ。
さらに自分で稼げるジャンルを扱うブログやサイトを運営してみるのもおすすめ。
Webライターとしてだけでなく、ブログからの収入を得られる可能性もあるので、リスクヘッジとしても有効です。