どうも、福岡グルメブロガーのはっしぃ(@hassi1222)です。
博多や天神などの駅近、飲み屋が多い大名や今泉などにあるお店だったら、立ち寄りですぐ行けるのですが、そうじゃないお店は狙っていく必要があります。
しかし、そんな通なお店を知ってこそ、ネタにもなるし、観光客を案内できたりします。
今日は博多から歩いて15分ぐらいと、だいぶ離れた場所にある「侍.うどん」をご紹介。
なんでもその独自のメニューと味わいが口コミで広がり、連日待ちができるほどの人気店なのだとか。
もくじ
博多駅の博多口から南へ歩いて15分
場所は便利とはいえない美野島エリア。
博多駅からだと歩いて15分くらいです。
お散歩がてら行くのはオススメですが、僕が行った日は猛暑日だったので、もはや修行でした。
博多駅から行く途中には以前紹介した「鶏鶏研究団」や「喜なさる」があったり。
ちらほらと居酒屋はあるので、ランチだけでなく、夜行くのもアリですね。
ぱっと見ではわからないシンプルな外観
白を基調としたシンプルな外観。
黄色の提灯が目印ですが、近くに寄ると看板もあるので安心です。
週末にはアルバイトも募集しているとのこと。
こういうのサラリーマンでもできるから面白いですね。うどんの流儀を学べそう。僕が行きたいくらいだわ。
店内もウッド調でまとまっていて、あたたかみのある雰囲気。
カウンター10席ぐらい、テーブル12席ぐらいかな?
規模としては店員2人で回せるくらいになっています。
ちなみにこの写真を撮った後、どんどん入店してきて、あっという間に満席になってしまいました。
土曜の13時ぐらいだったのに、すごい威力です。
まずはトッピング豊富な「侍うどん」を。
多彩なメニューの中でも、一番人気は店名にもある通り「侍うどん」(850円)。
あったかいうどんと、冷たいぶっかけが選べます。
トッピングはごぼう天、肉、ちくわ天と豪華。
豪華すぎて、なかなかうどんの麺を持ち上げられなかったです。
特筆すべきは、この透明すぎるお出汁。ここまで透明度の高いお出汁はあまり見ないなぁ。
見た目とは裏腹に、奥深い味わいで満足度高いです。
また、そんなお出汁にマッチするのが、まるで平打ちのようなコシの弱い麺。
九州産の小麦粉や全粒粉をブレンドした麺で、こだわりが垣間見えます。
今回は初めての訪問だったため、「侍うどん」を頼んでみましたが、変わり種もたくさんあるようで、飽きることはまずなさそう。
「宮本武蔵」がどうやらお好きなようで、メニューのあらゆるものには「634」という名前が。
つけ麺や、スパイシーつけ麺、カレーうどんなど、バリエーションに富んでいます。
カレーうどんは野菜もたっぷりでヘルシーそう。
普通のうどん単品や一品メニューも注目です。
美野島といういいとはいえない立地ながら、満席近くになる「侍.うどん」。
その手間隙かけたお出汁と麺、シーズンに合わせた変わり種メニューが話題を呼んでいるようです。
やはり「リアルな口コミ情報」は人気が出るために、すごい威力を発揮するんだなぁ。
美野島方面に行く機会があったら、ぜひ一度思い出して足を運んでみてください。
・TEL:092-483-6300
・営業時間:11:30~売り切れる迄(日曜休)
・食べログ:https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400101/40033482/
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