Webライターで早く書くたったひとつのコツ【考えながら書かない】

Webライター_早く書くtop
Webライターやってみたけど、書くのが遅くて…これじゃあ時給300円ぐらいだよ。みんなどうやって早く書いているの?早く書くためのコツがあれば知りたい!

このような疑問にお答えします。

どうも、在宅パラレルワーカーのはっしぃです。独立して2年が経っています。

独立したてはWebライターとして生計を立てており、現在はブログ・アフィリエイターとして生きています。

Webライターを始めたばかりでぶつかる壁が「記事を書くのが遅い」ということ。

僕自身も、最初はライティングスピードが遅く、時給も500円ぐらいでした。バイトした方が高いですね。

しかし、コツを掴んでいくと、スピードもアップし、時給換算すると1,000円以上になることも。

ここでは、Webライターが早く書くコツをお伝えします。

当記事の内容

  1. Webライティングの早く書くことが知れる
  2. 時給アップのコツが知れる

合わせて、時給換算でより収益性を高めるコツも書いていくので参考にしてください。

 

Webライティングで早く書くコツは「考えながら書かない」

考えながらWebライティングしている男性

Webライティングで早く書くために、僕自身が実践したのは「考えてから書く」です。

何を考えるかというと、記事の構成です。具体的に下記の流れを踏んでから書き始めるようにしました。

  1. 上位表示を狙うキーワードを考える・聞く
  2. キーワードに沿ってタイトルを決める
  3. タイトルに沿って見出しを決める
  4. 本文を書いていく

 

この順番が大事ですね。それぞれ解説します。

 

上位表示を狙うキーワードを考える・聞く

まずはその記事で上位表示を狙うキーワードを考えましょう。

Webライターの場合、自分で考える前にクライアントから提示される場合もあります。

もし何もキーワードが指定されなかったら、クライアントに何のキーワードで上位表示を狙っているか確認したほうがいいですね。

タスク案件であればキーワードのことを考える必要はないですが、長期の継続案件の場合、必ずサイトやその記事で狙うキーワードがあるはずです。

キーワードに沿って記事の構成を決めていくので、必ず確認しましょう。

キーワードの重要性については「Webライター初心者に必要なSEO知識【最低限これだけ】」の記事で解説しているので見てくださいね。

Webライター_seotop

 

キーワードに沿ってタイトルを決める

検索上位を目指すキーワードがわかったら、そのキーワードを入れてタイトルを作りましょう。

僕の場合、2〜3つ作って、良さそうなものを採用します。

タイトルによって、次の作業である見出しの作り方が変わってきます。

タイトルが思いつかない場合は、先に見出しを作る→タイトルを作るという流れもOKです。

 

タイトルに沿って見出しを決める

僕の場合は、タイトルを先に作り、見出しを作るようにしています。

大事なのは、最初に決めたキーワードを見出しに盛り込むこと。

見出し全部にキーワードを盛り込むと、見にくくなったり、不自然になることもあるんで、やりすぎは注意です。

僕自身、h2には狙っているキーワードを極力入れるようにします。

日本語としておかしくなりそうなら、外して見出しを作ります。

 

本文を書いていく

タイトルと見出しを作ってから、ようやく本文を書いていきます。

構成がしっかり決まっているので、自然と書く内容も決まっているはず。

書く内容がわかっていたら、書く早さもアップするので、スムーズにライティングできますよ。

記事の構成を考えずに書き始めると、段落構成もぐちゃっとしたり、話の前後を入れ替えたりと、あとの処理が大変です。

まずは①記事の構成を作る→②最後にライティングと流れを踏むようにするのがおすすめです。

 

早く書くにはある程度ライティングの練習は必要

Webライティングの練習中

ただし、早く書くにはある程度の練習は必要です。

いきなり全てを早く、うまく書くのはできません。

練習でちょっとずつ慣れると、構成作りも、ライティングスピードもアップします。

僕自身がWebライターをする際に役に立った本を3冊紹介しますね。Webライティングはもちろん、ブログやメディア運営にも役立ちます。

 

時給アップはライティングの早さだけでは限界あり

パソコンの画面_domore

ライティングスピードが上がると、1時間に書ける量がアップするので、時給もアップします。

しかし、ライティングスピードだけで、大幅な時給アップは難しいです。

Webライティングで時給をアップさせるなら、下記のポイントが重要。

  • ジャンル選び
  • クラウドソーシングor企業案件

 

Webライティングの文字単価・記事単価は、ジャンルによって大幅に変化します。

そもそもの単価が違うので、ライティングが遅くても高時給の場合もありますね。

ジャンル選びについては「Webライター初心者のジャンル選びのコツ【稼げるジャンル】」の記事で紹介しているので、高時給を目指す人は、高単価ジャンルにチャレンジしましょう。

また、クラウドソーシング経由の案件or企業からの直接依頼の案件かでも単価が変わってきます。

高いのは企業からの直接案件ですね。

Webライティング案件の仕事の獲得方法は「Webライターの仕事の獲得方法を解説【初心者向け】」の記事で解説しています。

Webライター_始め方_top

 

Webライターで早く書くには考えて書き始める

Webライターで早く書くコツのまとめです。

  1. 検索上位表示を狙うキーワードを考える・確認する
  2. 記事のタイトル・見出しを考える
  3. 本文を書き始める

 

上記のように記事構成を考える→書き始めるが、スピードアップのコツになります。

もちろん、この記事もタイトル→見出し→本文の流れです。

執筆時間は20分程度ですね。文字数は2,500字ぐらい。

あとは画像や内部リンクを貼るだけなので、40分程度で全て完了です。

いきなりWebライティングの案件でスピードアップは難しいので、自分のブログを用意して練習してみるのはありです。

Webライター初心者がブログを始めるべき5つの理由」の記事でも紹介していますが、ブログ自体がポートフォリオとしても役立つので、これからWebライターとして活躍したい人も作った方がいいですね。

書くことに慣れてくると、ライティングのスピードアップにもつながるので、ぜひお試しください。

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