このような疑問にお答えします。
どうも、在宅パラレルワーカーのはっしぃです。
2年間ほど在宅でWebライターやアフィリエイターとして仕事をしています。
ここでは僕自身が「Webライターって大変だな…」と実体験で感じたことをお伝えします。
つらいことや大変さもありますが、メリットもあるので合わせてお伝えしますね。
もくじ
Webライターがつらい・大変と感じた時まとめ
【Webライターやってて、つらいと感じた時】
・始めたてで単価低い時(=書き続けないと生活費稼げない)
・〆切のダブルブッキング
・クラウドソーシングで仕事探すの手間と時間かかる
・継続案件のはずが、突然の連絡不通今となってはいい思い出。低単価は耐え時ですね。
— はっしぃ@在宅パラレルワーカー (@hassi1222) October 8, 2019
上記になります。
始めたてで低単価だった時
Webライターを始めたのは、サラリーマン時代。最初は文字単価0.3円とか普通でした。
1000字書いても300円ですからね。1000字書くのに1時間かかったら、時給300円になってしまいます。
仕事を任せてもらうのが嬉しく、最初は単価を気にせず受けていましたが、本業にするとなると、なかなかの低単価に落ち込むことも。
専門性を身につけることで、徐々に単価アップしましたが、始めたてはWebライター大変だなと思いました。
〆切がダブルブッキングした時
単価が低いと、どうしてもいくつもの案件を同時進行で作業することになります。
大型案件(文字数多めのお仕事)を多く抱え、〆切が同じ日とかになると、焦ってしまいます。
ゆとりのあるスケジュール感ならいいのですが、〆切が早めの案件をお願いされ、受けると一気にその日の作業時間が増大します。
これも最初の低単価が起因しているので、耐えどころかもしれないですね。
まずは副業でやりつつ、徐々にWebライターの専門性を高めるのがおすすめ。
仕事を探すのに時間がかかりすぎた時
上記のように、大型案件が一度にどっとくるのも大変ですが、暇すぎるのも大変。
クラウドソーシング上で仕事を探す必要があります。
仕事を探すといっても、1〜2分で見つかるものでもありません。
いくつかのクラウドソーシングを見て回り、自分でもできそうな案件を見つけていきます。
仕事を探している時間は無給。収益は発生しません。応募して落ちることもあります。
仕事を探しまくって、気づけば数時間経っていることも多々ありました。
仕事探しに時間がかかってしまった時は、何もやっていない気分になってしまっていたので、落ち込みました。
継続案件が突如音信不通になった時
この連絡を最後に、連絡が途絶えてしまったことも。
継続案件だからと安心して、他の仕事を探していなかったので、またイチからのスタート。
記事良かったと言われつつも、実は納得されていなかったのかなと、、、
自分の力不足を感じつつも、収入源がひとつ消えるのはなかなかのしんどさがありました。
ここまでは僕の実体験で感じた大変さをお伝えしてきました。
ここからはWebライターをやる上で覚えておくべきデメリットを解説します。事前にデメリットを知っておくことで、対策もできますよ。
Webライターのデメリット
僕が実際にWebライターをやってみて感じたデメリットがこちら。
- 稼ぐには書き続ける必要がある
- 収入が不安定
- 運動不足になりがち
それぞれ解説します。
稼ぐには書き続ける必要がある
一番感じたデメリットが書き続けなければ、収益がなくなるという点。
当たり前の話ですが、地味に毎日机に向かって、何千字も書くのはしんどいものです。
体調が悪くなり作業が止まった瞬間、収益はストップ。
高単価の案件であれば問題ありませんが、低単価の案件をいくつも回すスタイルでは、どこかで限界が来るかもなと感じました。
おすすめなのは下記の方法で単価を上げること。
- 編集やディレクションに回る(管理側)
- 専門性を身につける
大量に案件を仕入れて外注する側に回るか、専門性を身につけて一記事の単価をアップさせるかですね。
そもそも単価の高いジャンルに特化して記事を書くのもおすすめです。
収入が不安定
もちろんですが、Webライターだけだと、収入は不安定です。
先述のように、継続案件と思いきや、記事のクオリティが悪いと打ち切りになったりします。
いきなりWebライターで独立!とならず、まずは安定収入を得ながら、副業でチャレンジすると、心への負担は少ないです。
もしWebライターが合わなくても、生活費はなくならないので、他のことにもチャレンジできます。
運動不足になりがち
独立当初はWebライター中心だったので、一日中机に向かいっぱなし。
気づけば、平日は全くと言っていいほど体を動かさず、運動不足になってしまいました。
運動不足になると、集中力も下がり、記事を書くのに時間がかかるなど、負の連鎖が続きました。
仕事とは別に、一日の中で軽く運動する時間を取るのはおすすめです。
Webライターのメリット
ここまではWebライターのデメリットを見てきましたが、メリットを書くとこんな感じ。
- すぐに収益が得られる
- 働く場所を選べる【在宅でOK】
- 働く時間を選べる
すぐに収益が得られる
Webライターのメリットのひとつとして、書いたらすぐにお金になるというのが挙げられます。
同じような書く仕事でブログやアフィリエイトがありますが、どうしても収益が発生するのには時間がかかります。
反面、Webライティングは仕事が完了すれば、翌月には振り込まれるので、安心感はありますね。
収益が発生するとやる気アップにもつながるので、即金性が高いのはメリットと言えるでしょう。
まずはクラウドソーシングサイトでどんな仕事があるかをチェックです。
働く場所を選べる【在宅でOK】
Webライターは、取材以外は、どこで仕事してもOK。
家でもいいし、お気に入りのカフェでもいい。移動の電車ですら仕事空間になります。
僕はカフェや家での作業が多かったですが、気分によって働く場所を変えられるのは、メリットかなと。
子育てや介護をしながらもできなくはないので、ライティングスキルを身につけておくのはありです。
働く時間を選べる
場所と同様に、〆切を守りさえすれば働く時間を選ぶことができます。
早起きが苦手な人は、昼から夜にかけて仕事をするワークスタイルも実現可能。
自分のライフスタイルによって、働く時間を変えましょう。
僕自身、集中力が高めの朝を中心に記事を書くようにしています。
集中力に関しては、メンタリストDaiGoさん著書の「自分を操る超集中力」がおすすめなので、悩んでいる人はぜひ。
Webライターは大変だった?
Webライターを実際にやってみて、序盤は大変だなと感じるシーンが多かったです。
ただ僕自身、ブログを同時進行でやっていたので、自分から営業することなく、仕事が舞い込むようになっては、結構楽になりました。
ブログ運営にはWebライティングで培ったスキルも活かせるので、やってよかったですね。
ブログ経由で問い合わせが来ると、仕事を探す時間も減ります。
企業からの直接案件は単価も高いため、自然と時給がアップしていくような感覚になりますよ。
Webライター一本で収益化を狙うのもありですが、自分のブログを持っておくと、仕事につながるのでおすすめです。
Webライターのつらい?メリット・デメリットまとめ
まとめです。
- メリット:即金性がある、働く場所と時間を選べる
- デメリット:書き続けないと収入はない、収入が不安定
- ブログと相乗効果を生めたので、やってよかった
Webライター始めたては記事単価も低く、時間もかかるのでつらく、大変だなと感じる時もありました。
しかし、専門性をつけ単価が上がると、わりと気持ちも楽に。
働く場所や時間も選べるので、いつの間にかメリットが大きくなりましたね。
Webライターに限らず、最初は誰でもうまくいきません。その壁を乗り越えると、すっといい方向に進み始めるものです。
これからWebライターを始めようとしている人や、始めたばかりで苦労している人にとって、この記事が少しでも役に立っていれば幸いです。